通過儀礼
中学の時の社会のテストで、「三国志の三国を書け」という問題がありました。私は蜀のことを「蜀漢」と書いて×になりました。いやこれは合ってるんだ!と力説しましたが、取り合ってくれませんでした。
大阪のヤンキー中学時代の話です。
学校教育に早々に絶望し、授業中ずっと窓の外を見ていました。今でもあの時見ていた風景を思い出すことができます。
高校に入ってから、同級生に「授業中どうしてたん?」と聞くと、ずっと窓の外を見てた、と答えた人が結構いました。なんだか同志を得たような気がしました。
人生には何度か勝負のときが訪れますが、それは同じ志を持つ人達と巡り合うための通過儀礼なのかもしれません。
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『人の生涯は、ときに小説に似ている。主題がある。』(竜馬がゆく)
私の人生の主題は、自分の能力を世に問い、評価してもらって社会に貢献することです。
本noteは自分の考えをより多くの人に知ってもらうために書いています。
少しでも皆様のご参考になれば幸いです。