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未完成でも入居付♪ #戸建教習所

私は不動産の中でも戸建に特化したリノベーションを主に行っていますが、
入居付は必ず一般媒介で不動産仲介業者さんに依頼しています。
その際、営業ツールとして自作のマイソクと写真を持ち込むようにはしています。
いくら言葉で説明してもモノを見せないと人は初対面の方に耳を傾けたりはしません。
マイソクをクリアファイルに入れた状態でわざわざ不動産屋さんに見えるように店舗に入店します^^

アポ取ってから訪問しないの!?とよく聞かれますが、
本当に話や手数料が欲しい仲介さんはアポなしでも受けてくれます。
まだまだアナログな不動産業界です。

未完成の状態で入居付けを依頼したことも何度もあります。
本当は完成した状態で入居付け希望者さんには見てもらいたいですよね。
でも大体の全貌が見えて写真も撮影できる状態になれば、もう募集してしまいます。
募集期間が長ければ長いほど、想定以上の家賃で決まることがあるからです。
(長ければいいってもんでもないので注意ですが)

いまリフォーム中の現場も、部材や工具が転がっているのですが、
それらを1部屋に一時的に預けて、また移動して・・・・というのを部屋数分繰り返します。
これだと動画は撮れないんですけども(汗)
(動画も賃貸募集には実は大事なコンテンツです。後日お話しましょう)

完成しかけたらワーッと怒涛のように追い込み作業をします。
そうしないといつまでもダラダラとリフォームを続けてしまうんです(笑)
早くリフォームを終わらせなきゃ、と自分自身に言い聞かせる意図です。

同じ考え方で、火災警報器の電池もすぐ付けます。
入居直前に入れた方が電池が長く持つでしょ、と思ってギリギリに付けると、
ついでにあれもやりたい・・・と終わりがなくなります。

個人の大家さんも皆同じかと思いますが、
『賃貸事業』として捉えるのであれば、
「納期」という考え方も重要な視点なのです。

今日はこのへんで!ヽ( ''ω'' )ノ

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