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職人さんの接し方3 #戸建教習所

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これまで戸建のリフォームをたくさん行ってきましたが、
職人さんとの接し方の続きです。
大事な点の3個目は、
誰も得しないことを言わない
です。
「ここでこの発言して大丈夫かな!?」と一旦立ち止まってから話すようにします。
ニュアンスが伝わらなくて、デザインが気に入らなかったとしても、
ガツンとは言わず、丁寧に説明して納得して頂きます。
思いついたときに迂闊に発言して失敗すると、後に引きずることになります。
自分は親切に良かれと思って発言してても、相手をひどく傷つけていることだってあります。

つい先日もキッチンカウンターのサイズが思ってたのと違い、
「これ、もう少しこう出来ますか?こちらも寸法を指定しなかったのが悪かったです、申し訳ございません!」と依頼しました。
幸い、やり途中の段階だったので、戻れましたが、大工さんの手間は発生しました。
が、「全然いいよ、まだ間に合うから」と快く追加リフォーム引き受けて下さいました。
寛大な方です(^u^)

また、追加依頼するときは、回りくどくならないよう、話すのも注意点の一つです。
「結局何が言いたいんだ」と思われないように、時にはセリフや台本を考えたりもします。
自宅で言い方を練習したりします。
車の運転をいきなりはできないです。
教習所に通い、試験に合格し、さらに、普段から乗り慣れていないと遠出は怖いですよね。
多くのスポーツ選手はトレーニングをします。
役者や俳優も台本を読み込みますよね。
本番で100%の力を出すためです。
だんだんこの努力は、後に当たり前にできるようになります。
最初だけ馬鹿の一つ覚えのように、小学生のように練習します。

そうすれば、DIY等で行き詰ったり、急遽リフォームが必要になったときにも
助けてくれるような関係性になれます。
自分の利益だけを求めている人はうまくいきません。

今日はこのへんで!(・へ・)ノ

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