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トイレのプチバリューアップ① #戸建教習所

築古の戸建はトイレ本体もペーパーホルダーも黄ばんでいたりします。
プラスチックの漂白はネットでもたくさんやり方が公開されています。

が、そこまでしてモノを再利用するのはコスパが悪いです。

トイレ本体を交換するといろいろな絡みから断念するのも手です。
なので、フタだけ変えるのが賃貸経営では最もコスパが良いリフォームです。
ネットで温水洗浄便座を買えば、15,000円程で新品になります。
現代の賃貸には温水洗浄便座はもはや必須です。(※家賃帯によります)

私がいつも愛用しているのは下記のものです。
安価帯、且つ、DIYでの設置難易度は低めです。
現在は一部では品切れになっているようです。

https://item.rakuten.co.jp/ddps175/010610001/?s-id=ph_pc_itemname


一度やり方をマスターすればDIYでも充分リフォーム可能です。
最も重要なコツは、初めての場合は一人でやらないことです。
水のトラブルは損出が大きいためです。

人に教わってやるか、出来ない場合は必ず、元栓をすぐ止めてくれる人と連携して行う必要があります(外に元栓が設置されている物件も多いです)。
元栓がトイレ内にあれば自力で出来ますが、それでも施工方法をミスれば復旧できなくなるおそれはあります。

私は最初のDIYリフォームでは、失敗しました。
「配管にシールテープを巻く必要がある」と勝手に思い込み、巻いてから、通水テストをしました。
すると、水がポタポタ垂れてきてしまいました。
幸いにも、設備業者さんがいたので、助けてくれました。
「シールテープ巻くって取説に書いてありました?」とご指摘され、気付きました💦

不具合が起きた際に、自分で原因を追究していくのはとっても手間です。
私の体感ですが、プロは無知の大家さんに比べて作業と決断、効率が10倍くらい上です。
職人さんの技術料にあたります。

無知の人間が始めると、何時間もかかりますし、時には投げ出すことになります。
そして、結局、「最初から人に頼んだ方が早かったね」となるのはDIYでよくあることです。

今日はこのへんで(=゚ω゚)ノ

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