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CrowdWorksで小遣いを稼いでみた

完全に垂れ流しの日記書きます。ずっと下書きに保存してあった、おっパブの話を書き上げたので、もう今日は気が済みました。

暇な時間をお金に変えられたらいいなぁというぼんやりとした思いから、「CrowdWorks」っていう、お仕事を受発注できるアプリを始めました。そうですね、僕がNoteを書く時間とか、無為な時間ですからね。2,000文字書いても、コンビニおにぎり一つ買えやしない。

週末の空き時間を使うことを想定していたので、息の長いプロジェクトは無理です。どう頑張っても、週に10h捻出するのがせいぜいでしょうね。友達から「ココナラ」も紹介してもらったのですが、UIが苦手で使いこなせてません。
CrowdWorksの方は、数分~数十分で終わる「タスク」という形で受注できるのでわかりやすいです。とりあえずコスパを考えず、片っ端から自分ができそうなものを受注してみました。金額はすべて税込みです。


アンケート系(単価5円~33円くらい)

一番ありふれているのがアンケート系です。まず、5円とか11円のタスクは、よっぽど意見を出したい場合を除いて、無視したほうが良いと思います。どんな小規模なアンケでも内容を理解して回答を書くのに2~3分はかかりますが、時給に換算すると100円程度です。全く見合いません。
55円とかになると、さっと答えられれば、時給換算で1,000円程度になるので、取り組む価値があるでしょう。それがわかってるので、ワーカー(受注者)同士で取り合いになります。
All About(オールアバウト)とか、次から次へとどこからアンケ結果を持ってくるのかなーと思っていましたが、CrowdWorksとかで一般の人から集めてるんですね。1件5円とか、相当な低価格で発注してます。

レビュー系(単価11円~220円くらい)

漫画や商品のレビューを書いてほしいという依頼です。
「(特定のサイト)を使って転職をした人」というアンケートがありましたが、これも実質レビュー系と言っていいでしょう。何度も答えられるものではない(再現性が無い)ですし、それなりの文字数を求められます。
これらも多くの場合、割に合いません。「買った(利用した)きっかけ」「どこがおすすめポイントか」「あなたの感じたこと」などを400~1,200文字程度を求めてくるためです。よっぽど思い入れがあり、自分の感想を投稿したい場合を除き、無視したほうがコスパはいいです。発注者を非表示にしてしまってもいいくらい。
何に使うのかなーと思ったら、レビューサイトのレビュー欄に掲載するのに使ってました。管理人が書いてるんじゃないんだ…と思いました。

体験談系(単価11円~550円くらい)

機械的に答えるだけではダメ、あなたの生々しい声をきかせてください、系の依頼です。文字数400~1,000文字程度を求められるので、書き慣れたテーマなら10分程度、ちょっとこじれると30分程度は取られます。よって、11円とかは全然ダメです。そういう発注をする人は検索の邪魔になるので、「○○さんの仕事を非表示にする」を使って二度と一覧に出て来ないようにした方がいいです。
200円~500円の依頼をサクッと片付けることができると、ちょっとしたお小遣いになります。これに1時間とかかかっていると、赤字ですね。

社会実験系(単価33~55円くらい、稀に440~550円くらい)

大学や研究機関、有志の方が社会実験に付き合ってほしい、といった依頼です。動画や、テキストを視聴し、質問に答えるものが一般的です。大体、5分~10分で終わるようなものが多いと思います。なので、時給換算で300~400円前後、コスパだけを見るとあまり魅力的ではありません。しかし、物珍しさもあり、暇つぶしとしてはちょっと面白いので、安くてもちょっと受けてみようという気にさせられます。
ごく稀に、400~500円といった高額な報酬を払う実験もあります。事前テストを含め30分程度拘束されますが、時給換算すれば800円~1,000円、普通のバイト並です。見かけたらチャレンジしてみましょう。

記事作成(単価1,100円~6,000円くらい)

狙うべき価格帯です。ただ、このくらいのお値段になると、記事も一定の専門性やクオリティを求められます。少なくても2,000文字程度、10,000文字以上を求められることもあります。
僕はたまたま、知っているテーマの記事作成を受注でき、初日に1,320円の収入を得ることができました。そんなラッキーはなかなか続きませんけどね。

いくらの仕事なら受注すべきか

いろいろ調べると無名のWebライターだと「1文字1円」は望めず、「0.6円程度でまぁまぁ」ということがなんとなくわかってきました。だとすれば、駆け出しの自分はざっくり「1文字0.4円」程度なら受けるべき、それを下回るなら電気代節約のために寝てた方がマシ、という計算になります。
昨日一日はシステムに慣れるためとか、「タスク作業承認率」稼ぎのためとか、理由をつけて割の合わないタスクもやってました。

興味のあるテーマでアンケートがあったので、11円という薄給ですがやってみました。すると、記事の執筆依頼が舞い込みました。

初めてもらった執筆依頼

条件面を確認したところ、次のようなものでした。

■文字数・納期・報酬について■
・最低1万文字以上
・納期:20日間
・報酬:1200円(税込)

税抜き1,091円、1万文字なので「1文字0.1円」。寝てた方がマシです。自動販売機を渡り歩いて釣り銭拾った方が稼げると思います。ただ、このように、タスクをこなすことで執筆依頼が来ることもあるというのは勉強になりました。この発注者は他の記事作成も「1文字0.1円」が相場だったので、非表示にしました。

ITエンジニアなんだからそっち系の仕事を受注したら?

休日までITエンジニアやりたくないです。

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