第10回朗読「ぼくはチャッピー 第2回」

朗読を学びながら、実はなかなか積極的に本を読まない。読めないと言うと怠惰で「そんなわけないだろう」っていうお叱りのお言葉が四方八方から飛んできそうで、読まない!と言い切る方が隠し事がなくていいですね。

小説家や、作家さんに憧れたこともあります。し、絵本読み聞かせボランティアを始めて2年以上経過しました。ご一緒に活動してくださる読み聞かせの80歳師匠は「絵本を作ったら?」なんてお声をかけてくださいましたが、ご覧の通り、私に魅力的な文章を書ける素養などありません。ですから、作家として小説家としてプロを目指す皆様を応援したいな~と小さな希望を捨てずに、います。

そして、私の方が勝手にご縁を感じ、朗読を配信させていただいております『夢玄舎』より出版されました学生小説集vol.1より“ぼくはチャッピー(田中悠太著)”の第2回分を下に貼ります。

第1回も、つたない朗読ですが、お立ち寄りください。

読書の秋ですね。時間のない大人には短編で1話完結がいいのかもしれません。この作品も短編ですが、朗読を聞くとか、朗読するということにあまりなじみのない方々にも、身構えることなくお聞きいただける、またはお読みいただける長さで、区切りながら配信をつづけていきます。この長さでしたら、朗読というものに挑戦してみようと思う方も増えるかもしれません。そんな淡い期待も、あります。秋ですからね。

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