見出し画像

写真って記録?作品?

皆さんこんにちは
タイトルにもあるように写真ってどっちにもなれますよね

どっちが好きとかどっちが良いとか無いですけど自分は記録に振り切った撮影、作品に振り切った撮影があんまり出来ていないような気がします。

この写真はどっちに感じますか?

上の写真は、地元に帰省した時に見かけたお家です。
うーーん、正直こういう家を発見したという記録でもあるしノスタルジーを感じる作品でもある気がする....

という感じでどっちの性質を持ってるかなんて決められないですよね。
(決める必要なんて無いと思いますけど)

超お気に入り写真

この写真は明確に自分が作品を作りたいと思い撮った写真です。
恐らく皆さんも作品として認知してくれると思います、けれど撮影者の私と被写体の2人にとっては大学ぶりに久しぶりに再開して楽しみながら撮った記録でもあるんです。
(純粋にお気に入り写真でもあるので思い入れ強め)

震災伝承記念館にて

この写真は東北旅行に行った時のものです。
津波の惨状を目の当たりにして、写真を撮るべきかかなり悩みました。
悲しい出来事だから軽率に消費される事ではないと思いSNS投稿も悩みました。

けど自分が見て体感した事を視覚情報だけでも残そうと、そして多くの人に知ってもらえるように記録として作品として大事に撮りました。

冒頭でも言ったように写真は「記録」と「作品」両方の性質を持ち合わせています。
意図せずどちらかの性質が強くなる時もありますが、どちらにもなり得ます。

一枚の写真でも人や時代によっても受け取り方が変わっていくので面白いですよね
主観盛り盛りの長文読んで頂きありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?