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頼まれた仕事をやるか・やらないかは頼まれた人が決めること。

生徒が仕事を断ると機嫌が悪くなる先生は、ちょっぴり勘違いをしている。

生徒は先生の指示に従うもの…いつからそんな上下関係ができたのか。
#身分の上下はない 。「役割」の違いがあるだけ。

断られた先生は「OK!」と言って他の生徒にまた依頼すればいい。
#それだけのこと!

仕事も同じである

部下が上司の業務上の命令に従うことは必要である。
だけれども、その業務上の命令に質問をしたり、別の方法を提案したりすることはあっていいのだ。

「生徒に取るアンケートの件なのですが、紙で集計するよりもGoogleフォームを使った方が印刷と集計作業がゼロになるので変更した方が良いのでは?」のように提案するのはOK!

そもそも、『なぜその仕事をするのか?』という問いを持たないと残業づくしの毎日になっちゃう。

子育ても一緒だと思う。おもちゃを片付けるように言っても子どもが断ることはフツーにある。

おもちゃは子どものモノかもしれないが、部屋をきれいにしたいと思ったのは親の主張なのだ。

結論

子どもは断る権利を持っている。
大人はお願いをするスタンスで子に接する器の大きさが必要!

命令ありきの上下関係か、信頼関係で結ばれた対等の関係を目指すか。
相手の立場に立って考えれば、その答えは自ずとわかるでしょう。

by きよみ(カボス kiyomi)🍊


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