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日本人的感覚なのかなこれは?と思ったこと(良い意味のやつ)【日本人】

新しく「日本人」カテゴリーを作ってみた。
こにゃにゃちは!キヨリンドです!
毎回毎回、前回の記事からだいぶ経っているので、もうシレッと書こう。そうしよう笑。

「アーユルヴェーダを日常に取り入れ自然界と調和する」試みをしております。ご興味ございましたらこちらもどうぞよろしくお願い致します。

先日の日曜日はナチュラルセレクションさんがオープンしたカフェ「Afro✖️Jam(アフロジャム)」にて開催されたマルシェに出店させていただきました。
note記事から足をお運びになって下さった方もおられ、とても嬉しくおもっちょります。(軽いよ)ありがとうございました。孫の代まで感謝します(逆に重いよ)マルシェレポは後日書きますね。なぜなら思いつきを未消化のまま途中で止められない、なのに飽きるのが早くて飽きたらすぐにやめるヴァータ(風)優勢キヨリンドだからです。
今日は、縄文由来記事ぶりの「日本人ってこんな感じだと思うのだけど、どう?」について、アフロジャムさんで頂いてきたグルテンフリーチーズケーキを食べようとして「はっっ!」と浮かんだので書いていきます。
地球上に住んでいる全員と話したわけではありませんし、もちろん日本人全員と友達なわけでもない。なので「日本人」でひとからげにするのは厳密に言えばおかしいのですけどね。なので、この記事には大きく私の「希望的観測」が含まれています。含まれていますというか、希望的観測です笑。
では、レッツゴーー〜ーー!!(←途中でふにゃりが混ざっている。ていうかなんかマウスがキシキシ言ってる、沖縄ならではの塩害かなあ??笑)

◆「思い」重視

20代の頃の友人のお爺さまで、南米移住政策によりチリに渡られ、その後帰国なさった方がいらっしゃいました。
南米移住の条件として様々な好条件を提示していた日本政府。現地に向かうまでの資金を借金してまで揃えて向かった方もいらっしゃるとのこと。今で言う悪徳日本語学校と悪徳日本留学斡旋業者の関係にそっくりですね。
さておき、移住の条件は実際に見たらとんでもなく違っていた、という話を耳にした方は少なくないと思います。
「現地に行ったら広大な農園が用意されている、家もある、そこですぐに農業が始められる。」
などとうたっていたが用意されていたのは荒れ果て痩せ衰えた土地で、耕すこともままならないようなところであった、などですね。
チリより日本に戻られたお爺さま、何年にも渡って移住政策に対する裁判をなさっている最中でした。(どこを相手に、という部分は忘れてしまいました(TT))
とんでもなく違っていた移住先の条件、斡旋元が知らなかったわけがない。知っていて騙すように多くの日本人に借金を背負わせてまで現地に向かわせたその事実を認め、何よりも謝罪してくれ、との裁判内容でした。もちろん損害賠償も請求していたと思います。
友人曰く、「お爺ちゃんは、とにかく謝って欲しいと言っている」と。
そう。そうそうそう、そうなのです。

「謝罪」

罪を認めて謝る。
裁判で謝罪を求める、というのをよく聞くなあ、と思いまして。ひょっとしたら全ての裁判の条件にデフォルトとして載っているのかな??(本当に疑問)
本当にこれは偏見なのですが、これがもし私のアメリカ人の元旦那だった場合、
「謝罪とかどうでもいいから損害を賠償しろ」になる、絶対なる。
それはなぜかというと、「言葉ではなんとでも言える、演技もできる、言葉まっっっったく信用できない」というのが根底にあるからなのですがね。
まあ、彼はアフリカ系アメリカ人ですし、それもわかるよ。彼のおばあちゃんとか、すなわちほんの数十年前まで普通に差別されてたもんね(今でもあると思う)。仕事の帰りにバスに乗らせてもらえなくて歩いて帰ってきた、とか、休暇願いなんか存在すらしない、って言ってたもんな〜(アメリカ本土での話)
話がそれました。
何が言いたいかというと、私たちだって言葉ではなんとでも言える、演技もできる、って、わかってますよね。でも、ギリギリまで信じたいのですよね。騙したほうにも言い分があるのだろう、魔が刺したのだろう、人間、オギャアと生まれた瞬間から悪人なんかであるわけがない。生きていくうちに様々な体験をする。せざるを得ない体験もある。そうしていくうちに、人の道から外れるような(そうか!外道の語源はこれか?!笑)行いをしてしまうこともある。
そして、環境が違っていたら、一歩間違えていたら、自分もそうなっていたかもしれないではないか、外道も、自分と同じ人間なのだ。だから、罪を憎んで人を憎まず、って桃太郎侍も言ってたじゃな〜い??(だったっけ?あ、違う!遠山の金さんじゃない?!?!と思って追記)
と思うが故に人の「真我」の部分を信じたい。
だって、「真我」はみんな繋がっているんだもん♪とまで思うかどうかは分かりませんが、、、。
とは言いつつも、何人も殺人を犯したりなどする人や「考えられへん」という凶悪犯罪を犯したりする人を対象にこの考えをパッと適用できるかと言ったら、私にはできません笑。人間だもの笑。はい、次!!!!

◆「あの子をよろしく頼む、、、バタッ」ってやられたら

アフロジャムマルシェの帰り、ナチュラルセレクションの社長のトーチさんが、「take it for your boy」息子ちゃんにこれ持ってってあげて!と、お土産にグルテンフリーチーズケーキを持たせてくれました。いつも何かしら頂くのです。恐縮です。ありがとう。
で、それね、さっき私、食べようとしたの。もう食べる気満々で冷蔵庫から出そうとしたの笑。
でも!結果、思いとどまった。
だって、トーチさんの息子への気持ちはどうなってしまうの?!ってね。(なんて大袈裟なんだ爆笑)
またここでアメリカ人の元旦那さんを例に出しますと、

絶対に秒で食べてる。

笑。
現に、私が何度も何度も何度も何度もお土産で頂いてきたもの、ダンスの差し入れでもらった日本で買えないワインだったり自分では買わないであろう高級そうなスイーツであったりなんだったりかんだったり、私が仕事に行っている間に1口分も残さずに!跡形もなく!消えていた。
お酒に関しては、飲み干した後になぜか中に水を入れて置いてあった。(これでしばらく無くなったことに気がつかないであろう、と図ったのだと思う。せこい。)
彼は、「え?物は物だよ。そこにくれた人の魂とか入ってないよ。」と言う感じ。
うん、わかってる、笑。入ってないよね。酒は酒、お菓子はお菓子。
でも、、、、でも、、、、
我々さあ、、、、我々さあ!!!

気持ちをくんでしまう。

生き物じゃない??
もし、身近な人がなんらかの理由でこの場から離れなくてはならなくなってしまって、大事な存在を置いていかなくてはいけない、だからその人を頼む。って言ってきたら、、、、
ちゃんとやらなくてもバレないのに(←ここ)、ちゃんとしてしまうよね、きっと。あいつの代わりに大事にしてしまうよね、その人を。(映画か?)
黙っていればバレないじゃ〜ん!ってことなのに、そこに第三者の思いだったり気持ちだったりが絡んでくるとますますきちんとやってしまうと言う良いのか悪いのかわからない性質がありません??
私はそれを「原理日本人の性質」と呼びたい。笑
私が頂いたお土産に関しては、すでに私が頂いたことを把握している時点で気持ちを頂いているので私が食べようが食べまいがどっちでも良いっちゃ良いのですけどね。まあ、比較対象事例として書きました。元ダン、メンゴ笑

◆まとめ

はい。チーズケーキからだいぶ迂回してきましたが笑
まとめますと、

原理日本人の性質って、目に見えない思いだったり存在だったりを感じたり大事にしたりできるよね。

だと思ったのですよ。うんうんうん。
まとまった。(笑)
あ、ちなみに、元旦那さんのことはディスってないです笑
彼からは本当に本当に沢山のことを学びましたです。
写真も何も貼っていない思いつき羅列記事を最後までお読みくださりありがとうございました。

あなたあってのキヨリンドでございます。

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キヨリンドでした!

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