Kiyomi

サイボウズ ソーシャルデザインラボ/子どもの声からはじめよう理事/ぐるーん理事/全国子…

Kiyomi

サイボウズ ソーシャルデザインラボ/子どもの声からはじめよう理事/ぐるーん理事/全国子どもアドボカシー協議会理事/ IT、NPO、虐待防止、子どもアドボカシー、当事者研究、ワクワクする学び場、ソーシャルファーム、未来の芽を育む育苗実験に取り組んでます🌱 森、海、川、花が好き。

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本当に必要なお助けロボットを考えよう!LIVES×Techアイデアソン2023

こんにちは。サイボウズの渡辺清美です。 「チームワークあふれる社会をつくる」というサイボウズの理念と私自身の志行をかけあわせながら、多様な非営利チームと協働し、未来の芽を育む活動に取り組んでいます。 今回は、認定NPO法人ハンズオン東京と協働したアイデアソンについてレポートします。 多様なメンバーとのアイデアソンハンズオン東京は国際交流からうまれた3000人ものメンバーがいるボランティア団体です。活動の場を二か国語で提供しており、今回のイベントも同時通訳ありで多様な方が

    • しんどさの共有と励ましの輪──キントーン×当事者研究

      2023年1月現在、デイサービス(生活介護)に通所しているえっちゃんとサイボウズ社員である私はキントーンという情報共有ツールをつかって「チームで行う当事者研究~僕が僕で私が私であるために」に取り組んでいます。 当事者研究とは何か?当事者研究のきっかけをくださった東京大学先端科学技術センターの熊谷普一郎先生による当事者研究の説明を共有します。 いつ、どのように行っているか?当事者研究といえば同じ時間に集まりホワイトボードに書き出すといった方法も紹介されていますが、この取り組

      • チームで自分を研究する「当事者研究」スタート

        最近、友人とキントーンを使って当事者研究をはじめた。 この記事ではきっかけや手法を紹介する。 当事者研究というと何か特別なことのように感じるかもしれないが、その人自身についての研究として誰もがはじめることができる。 きっかけ1「子ども当事者研究」取り組むきっかけの一つは『子ども当事者研究 わたしの心の街には おこるちゃんがいる』(著:子ども・子育て当事者研究ネットワーク ゆるふわ)という本だ。 東京大学先端科学技術研究センターの准教授で医師の熊谷普一郎先生に教えていただ

        • 命を支えるものやこと

          3.11の地震の瞬間、穏やかな日常は異常に変わった。 暖かな陽ざしが降り注ぐリビングで、私は4歳の幼稚園生の息子とカルタ遊びをしていた。 建物が揺れ出すと、テレビはぷつっと切れた。ゆっくり円をかくようにかつてなく長い揺れが続く。 東京湾に面した19階のベランダにでると、目の前の公園のテニスコートはまっすぐに亀裂が入り、じわじわと水があふれだしている。 近隣の校庭も雨が降った後のように水びだしになっていく。 同時に3か所の火事がみえた。 近所とお台場あたりで煙が上が

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