脱!不毛!アラフィフ『再』婚活日記#208 正夢になーれ

ある日来たいいね。
48歳とのことだが、写真は60歳ぐらいかと思うほど老けている。
写真見ただけで『ない案件』だが、興味本位でプロフィールを見に行ってみた。
職業は『その他』で何やってるか分からん。
年収200~400万円。
未婚で実家暮らし。趣味は酒。

こんなんばっかりですわ苦笑


婚(恋)活はこんなだし、ここのところ梅雨が明けたかのような暑さで、毎日出勤するだけで汗だくからの、職場あるあるのエアコンによる過剰な冷えで自律神経おかしくなりそう。
仕事でミスにはならないまでもツメが甘かったことが発覚したり、帰りにスーパーへ行けば「いったい何を買ったんだ?」ってくらいに物価は上がってるし、ずーーーっと晩飯米抜きにしているのに体重がまたMAXに戻るし、

テンションぶち上がること何もねぇ笑


んが、腐っていてはいけないのだ。

自分の機嫌は自分で取る。


YouTubeであるチャンネルを観ていたら、めっちゃタコスが食べたくなったので、後輩Nちゃんを誘うと二つ返事で付き合ってくれた。
ダイエット?
とりあえず横に置いておこうか(遠い目)
仕事終わりにメキシコ料理の店へ。
私たちが店に入ってしばらくすると、隣のテーブルに男4人のグループが来た。全員30代くらい。若い。
漏れ聞こえてくる話によると、皆同じ会社の同僚っぽく、しかも私たちと同業っぽい。
その中に、1人めっちゃかっこいい人がいた。
何かスポーツでもしているのか、真っ黒に日焼けしていて筋肉質。服装がめっちゃおしゃれ。
私が今より20歳若くて、お酒が飲める人だったら逆ナンしたかった。
いや、していただろう。
当然、キャッキャ言うてる男子4人組とは何事もなく、初老のオバサン2人(Nちゃんは私より3歳下だが)は、メキシカンを堪能し、店を出た。
生息地域がバレてしまうので店名も写真もあげないけど、店がめちゃくちゃファンキー(って言うのか?)でかわいかった。
ご飯屋さんとして行くのはコスパあんまり良くないけど、飲む人はいいかも。
気分転換になって良かった。

今朝、どこかのおみやげ売場みたいなところで、はちみつをビンに入れてもらって買う夢を見た。
やけにリアルだったので、夢占いで調べて見る。

『夢占い 夢ココロ占い』さんより
yume-uranai.jp

めっちゃ当たってるやん笑
空の瓶→満たされていない
蜂蜜→よきパートナーを望んでいる

そうですともそうですとも泣
ま、夢って深層心理が出るとか脳の情報を整理するためとか言うから、他の占いと同じで「満たされていない」とか「不満がある」とか言ってりゃたいていのことは当たるからな笑
幸せで何の不満もない人って占いなんて見ないだろうし。
そして何と言っても見過ごせないのが、

『運気は上昇の兆し!』


『特に愛情運に恵まれそう。 』


イェッフーーーーーーッッッ!!


あさって、生まれて初めて婚活パーティーに参加するのだが、俄然やる気が出てきた。
ジョージ・クルーニー(63)似の激シブイケオジに一目惚れされる日も近いのか(アホか)。

私は子供の頃から、
「あ、このシーン、夢で見た」
と思うことがすごく多かった。
不思議なことに、『場所』はない。
「初めて来たはずだけど、夢で見たことある」みたいな。
それは必ず『場面を切り取っている』『シーン』だ。
誰かと誰かが何かを話している、何かをしている、など。
以前勤めていた会社に出入りしていた某業者さんに、「やまちゃん(仮名)」というおっちゃんがいた。
会社とやまちゃんは古い付き合いで、社員皆と仲が良く、お昼ご飯に皆で出前を取る時一緒に食べたり、会社の忘年会に出席したりしていた。
私の父より少し若いくらいだったと思うが、中途入社だった私にも優しくしてくれて、やまちゃんは社員ではないけれど、社員も同然みたいな感じだった。
ある朝、私は夢を見た。
私は自分の生まれ育った家の近くを、1人で歩いていた。
そこにやまちゃんが自分の車に乗って現れ、歩く私の右側をゆっくりゆっくり並走する。
助手席側の窓が開いていて、やまちゃんの顔が見えたので、
「やまちゃんじゃん。乗せてってよ!」
と言うと、やまちゃんは、
「んー、ちょっとダメだなー」
「えー、なんでよ?」
するとやまちゃんはにっこりと笑って、車ごと消えた。
そこで私は目が覚めた。
私は普段からよく夢を見るし、その日の夢にまさか意味があったとは全く思わなかった。
そしてその夢は、10年以上経った今でもはっきりと覚えている。
その日の朝、出勤するとやまちゃんが亡くなったとのことで、会社がざわついていた。
元々心臓があまり良くないとは聞いていたが、急死だったらしい。
やまちゃんは夢枕に立ってくれたのだ。
両親すらもしてくれなかったのに。
しかしとある事情、会社の経営者のせいなのだが、私をはじめ、大部分の社員がやまちゃんのお別れに行くことができなかった。
そもそも私はこの会社の経営者一族が、今まで出会ってきた他人の中で一番のクズだと思っていて大嫌いなのだが、この件も含めて今でも恨んでいる。
ずっとお前らが○ねばいいのに、と思っていたが、因果応報って本当にあるんだなーと思う事例がここでも発生しているので、少しばかり溜飲を下げている。
話はそれたが、そのことを解っていて、そうなると見越して、やまちゃんは夢の中で私にお別れを言いにきてくれたのかもしれない。
これは私の持っている不思議体験の中の一つだけど、今でも思い出すと涙が出る。

やまちゃん頼むわ。空から抜群にいい男見繕って、私んとこ降ろしてよ!!

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