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山の日。

山の日に山に登った。
今までは高い山ばかりを目指していたけれど、近場の山の湿地帯のある低山に登ってみた。

頂上を目指すだけじゃない、のんびり写真を撮りながら登るのもいいなあと
感じた。高山ばかり登ってきたからこそ感じる感覚かもしれない。

小雨の降る夜更け前、車を走らせて山へ向かう。
大学院に入ってからできた他大の友人との初登山。
この時期に新たな登山仲間ができるとは思っていなかったからすごく新鮮で楽しかった。いい写真いっぱいあるけれど、載せれないのが残念。


山に登ることは、命をいつも強く感じさせてくれる。
服をよじ登ってくるヒルでさえ憎めない。(万全の対策するけどね。)

小雨の降る山の中で、緑と光がそこにある大きな生命の循環の美しさをまざまざと見せつけてくる。コンクリートジャングルに囲まれた生活で忘れてしまういのちの大切さをいつもいつも忘れないでいたい。