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子ども達の未来のために、大人が学ぼう。


わが家のお庭のドクダミ

今日のアロマアドバイザーレッスンは
ヒポクラテスの体質診断。

医学の父ヒポクラテスは、
自然との共生を説いた。

自然の一部である人間は
自然から離れてはいけないと。

そこから種子、F1種の話に脱線。

知らない人も多いかもだけど
知らないといけないお話の記事を見つけたので
ぜひ読んでみてください。


先日スーパーで見かけたダンボールに
『F1』の文字。

思わず写真を撮ってしまった

人口に対して農家さんが少ないから
F 1種を使わざるを得ないのは理解してる。

でも在来種の方が
いいに決まっている。

こんなデカデカと『F1』と書いてあるのが
ドーンと目立つところに置いてあっても、
なんとも思わない人が多いのだろう。

母なる大地から繋がる野菜で
私たちの命を繋ぐ。

種が取れないF1種では、
私たちの命の種も途絶えてしまう。


土用が明けたし
そろそろ土を耕して今年も野菜を育てよう。

私が植物療法を伝えるのは
体を整えたいのはもちろんですが

アロマやハーブのその先にある
自然や宇宙を次世代に残す意識を
大人達に持ってもらいたいのもあります。

私たちは、効率の良さばかりを優先しすぎて
面倒なこと、手間のかかることをやらなすぎる。

そして自分の体のことさえも
知らなすぎるし、
命を生かす食べ物や、
それが育まれる自然,
植物に全く目を向けてない。

全て人任せにしすぎていませんか?

アロマやハーブを通じて
私たちの命は自然によって育まれ
生かされている意識を持つこと。

そうすれば自ずと自然を次世代へ
届けることができます。

孫の代に自然を残してあげることも
今の私たちの使命だと思うのです。


私たちは、もっと
体のこと
食べ物のこと
食べ物を育む自然のこと
世界の支配者のこと
色々と知る必要があります。


大人が知らなければ
子ども達を守れない。

無知は時に残酷です。

有益な情報は
無料の場所にはありません。

どこにアンテナを張るか
誰と繋がって
どんな情報を得るか

命を繋ぎ、孫の代まで自然を残すために
私は植物療法を伝え続けたい。

私がアロマやハーブを通じて伝えたいことは
対処療法だけではない。
もっと大きな視座を持って
私自身も学び続け、伝えていきたいと
改めて感じた今日のレッスンでした。

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