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人の人生二度三度【障害者の、きみがすきだ!.2021.6.29】


アフリカ難民とか骨皮筋右衛門とかごぼうとか散々言われてきたことがあるのですが、遂に昨日は「鶴太郎さん」と言われました、どーもきよひとです。
 
可哀想なぼくでしょ?黒くて細いもんだから散々な言われよう!笑
そして鶴太郎さんには大爆笑してしまった!!!笑
 
確かに鶴太郎さん体型に近からずも遠からず………。
面白い!!!ヨガはじめようかしら…?笑
 
ちなみにどんな外見いじりも傷つかないのでいじってもらってOKなおいらです。
散々に言われようが、めちゃくちゃ言われてる自分が面白かったりするんですよねー。
 
いじられるって、面白い。。。笑
そこのあなたもぼくをいじってくださいね!
 
 
さてさて、今日は人生二度目のお話です。
人生は一回きり!って…、まぁ厳密にはそれは間違いないんだけど、でも時々不思議な感覚になるおいらのお話を少し聞いてみてね?
 
そいぎ、いくばい?(←佐賀っぽい!)
 


 
▼子育ての面白さ
 
子育ての面白さを語れば沢山ありすぎてキリがないのですが…
その中でも今日はお一つ語らせてください。
 
「過去に帰れる」です。
 
昨日寝る前にママさんがイサネさんを寝かしつけよう、落ち着かせようとイサネさんを膝上に乗せトントンゆらゆらしながらオリジナル子守歌を歌ってました。
 
どんな歌かって?
確か…、「イサネさんはカワイイね~イサネさんはカワイイね~」的なオリジナルソングだったと思います。(おれも相当な親バカだけど、ママさんも大分です!)
 
我が子に惚れまくってるなんて、ホワイトシチューはおかずにならないぐらい当然なことなんですが、そんな様子にぼく自身は過去を振り返ります。
 
自分がイサネぐらいの時はどうだったかな…?
 
あんな風にお母さんにされたことあったかな?
あんな風にお母さんにされたら嬉しいだろうな。
めちゃくちゃ甘えん坊だったし、でも意地っ張りだったし…
兄ちゃん達の前では甘えたくても甘えれなかったし、こっそり兄ちゃんの目を盗んで甘えてたりしてたな~…
 

 
こんな風に何度も何度も自分の過去に帰れる場面が沢山あります。
 
ママさん(嫁・妻)を見て自分の母親から受けた愛情を思い出し、イサネさん(子供)を見て自分の小さいころを重ねたり。
 
ちなみにぼくが4歳5歳の時には保育園にマッチを持ち込み火遊びしたり(ちゃんとバレたよ!)、ドラゴンボールのメンコが欲しすぎて、でっかいゴミ箱をスナック菓子で埋め尽くす程友達と万引きしたり(これもちゃんとバレたよ!)、自分の身体の一部なのに自分で見れないってことで友達とお尻の穴を見せあったり(その友達は今でも会ったりするよ!)…、とんでもないクソ餓鬼でしょ???
 
あっ、こんな話いらない?笑
 
 
とにかく沢山の記憶が蘇り、そこに帰れるんです。
 
ぼくが差別や偏見を抱いた施設に足を踏み入れることも
自分の人生で絶対に関わることがないと自信を持ってた”障害”とも
 
その全てが”人生二度目”だからこそ。
 
 
こんなノスタルジックな不思議な体験こそが、子育ての一つの魅力かなーっと思ったりします。
 
34にもなると自分の親に、その心に触れるってなかなかないんですよね。
ぼくはお父さんになんて小4の頃から触れてない訳だし、自分が子育てする中で”お父さん”にまた触れれるんです。
 
お母さんにお父さんに、おばあちゃんにおじいちゃんに、そして自分の子供の頃にも。
 
今、沢山触れてます。
そしてこれからもまた、触れていきます。
 
 
人の人生二度三度
過去に縛られる訳じゃないけど
過去に返れる瞬間があるなら
そのトンネルくぐって帰ってみるのもいいものだなっと。
 
結婚って山頂の見えない登山だなーっと思うんですが、そんな山のふもとで人生二度目。たまに寄り道、楽しいもんですよ
 
子育てありきのお話ですが、「結婚」そして「子育て」ってトンネルで、こんな体験もできるよーっといったお話でした。
 
人生三度目のお話はまたどこかで!
 
 
そいぎ~(←佐賀っぽい!)
 
 
『障害者の、きみがすきだ!』
2021.6.29
 
 
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