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猿島

東京湾には、自然島が一つだけある。

猿島だ。

横須賀の桟橋からフェリーで10分ほどのところにあるこの小さな無人島は、かつて旧陸海軍の要塞として使用されていた。

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猿島行きのフェリーが発着する三笠桟橋には、日本を代表する巨大軍艦の「三笠」が展示保存されている。

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日露戦争時、ロシア海軍のバルチック艦隊を撃破した歴史遺産だ。

猿島は沖から1.7kmのところにあるので、本土側からも間近に臨むことができる。

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フェリーでわずか10分。

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意外と海はキレイ。
夏には、海水浴やバーベキューを楽しむ人で賑わう。

猿島の由来
1253年5月、日蓮上人が房総から鎌倉へ渡る途中で嵐に遭い、船の進む方向さえ分からなくなったといいます。その時、近くの島に避難したところ一匹の白猿が現れ、島の奥へ案内したという言い伝えから、「猿島」という名がついたという説があります。
(パンフレットより)

今は多分、猿は生息していない。

先述の通り、猿島は要塞として使用されていた歴史があるため、島内は砲台跡や弾薬庫などの遺跡が残っている。

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レンガ造りの建造物がそのまま残っている。
植物に侵食されているところもあり、程よい廃墟感がある。

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やっぱり海は良い。

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横須賀の街並み。

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左側に見えるのが横須賀の米軍基地。
団地のようにも見えるが、あの建物に米軍関係者が住んでいるのだろうか。

基地周辺はアメリカ人がたくさん歩いており、Yナンバーの車も走っていて、沖縄を彷彿とさせた。

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今日の横須賀観光で、万歩計アプリはついに京都に到着した。

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9月6日に日本橋を出発したので、3ヶ月と20日かかったことになる。
「日本にいる間に京都に着きたい」と思っていたが、まるで調整したかのようにゴールに着くことができた。

懲りずに4周目をしようと思っているが、インド生活が始まる明後日から計測を始めるつもりだ。

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