見出し画像

チェンナイ州立博物館

1851年に設立された、南アジア有数の大きさを誇る博物館。コルカタのインド博物館に次いでインドで2番目に古く、広い敷地内には100年以上経過した建物が点在している。

地球の歩き方 南インド 2016〜17

昨日、州立博物館に行ってきた。

大きな公園の中に歴史ある建物が点在しており、その中が博物館になっている。
地図がわかりにくかったり、工事中の建物があったりして、全て見て回ることはできなかった。
展示物のメンテナンスはされておらず、展示の仕方もいい加減で、インドクオリティが遺憾なく発揮されていた。

結論から言うと、あまり楽しくなかったので、あとは写真を一気に貼っていく。

チケットカウンター
謎の遊具
ホールのような建造物。中には入れなかった。
メイン棟の入り口
仏像や神像の展示は充実している
鯨の骨
自然系のコーナー
全体的に薄暗いので、誰もいないエリアはかなり不気味
下段の文字は古代文字か
敷地内は緑が多くて気持ち良い
ブロンズ像の展示館は空調が効いていて居心地が良かった
3,000年前の土器
建物は立派だが、全くメンテナンスされていない
ケララ州の伝統舞踊
突然現れる頭蓋骨の展示
大砲
砲丸のような丸い実をつけるキャノンボールツリー

以上のように、展示品は節操がない。
ローカル料金が15ルピーだったので、それなら許すって感じ。

観光地としてガイドブックにも掲載されているが、外国人が200ルピー払ってまで見学する価値があるかというと微妙なところ。

ちょうど半年前に行った科学博物館の方が、展示がちゃんとしていて楽しかった。

この記事が参加している募集

休日のすごし方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?