◆MoonPureGarden便り #02 8/19 新月

こんばんは。


新月の晩、ようこそいらっしゃいました。

月の庭の主人です。

月の満ち欠けの大きな頃にだけ開かれる庭で、様々な季節の夜にいただくお茶のように、心がほっとしたりする場所になりますように、というイメージでつくった隔週更新(予定)のマガジン。

新月と満月の頃に、お手紙のように読み物を綴っていこうと思っています。
無事、二回目の更新です。

この庭で迎えるはじめての新月です。


どうぞお楽しみいただけますように。

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改めまして。
こんばんは。

暑い暑い日が続いていますね。
いかがお過ごしでしょうか。

この庭にご入場くださったみなさま。
ありがとうございます。

このあそびに参加してくださる方がいてくださり、、
素直にとてもとても嬉しいです。

真夏の新月の夜。

新しいはじまりです。

新月の時、というのは
深い呼吸の、一番深く吐ききった時
という感じがするのは、私だけでしょうか。

私たちが、日常で必ず呼吸をするように
月の周期も、一つの呼吸のように感じるのです。

満ちてゆく月とともに、息を吸い
新月に向かうとともに、宇宙へと息を戻してゆく。

終わりであり、同時に、始まりであり。
終わりのない繰り返し。

波と同じように。

一度として同じ波はないように
満ち欠けも、呼吸も、一瞬ごと、新しい繰り返し。