知的財産のコラム「税関における水際取り締まり制度(1)」が「発明」誌に掲載されました。

  当特許事務所の中川弁理士が執筆したコラム「税関における水際取り締まり制度(1)」が発明推進協会発行の「発明」誌2022.08号に掲載されました。
 外国製

の偽物がいかに多いかといえば、商標権の侵害でいうと、2021年の押収品のうち、国内での製造が約22%に対し、国外での製造が実に約73%を占めています。これは何としてでも、偽物が日本に持ち込まれるのを防がなければなりません。



 このコラムでは、そのための有用な手段である「税関における水際取り締まり」について、近年の実情および税関が効果的に取り締まりを行うべく有用な情報を提供するための「輸出入差止申立て制度」をご説明しました。
 「https://www.ipagent.jp/magazine/hatsumei2022.08.pdf」よりダウンロードしていただけます。皆さまのご参考になれば幸いです。


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