知的財産のコラム「税関における水際取り締まり制度(3)」を「発明」誌に掲載していただきました。

 「税関における水際取り締まり制度(3)」のコラムを発明推進協会発行の「発明」誌2023.01号に掲載していただきました。
 今回は、前回に引き続き、偽物が日本に持ち込まれることを防止するための税関における認定手続をご紹介しました。認定手続か開始されると偽物であると確定していないにもかかわらず、輸入することができなくなります。そこで輸入者は担保を提供して輸入することができる「通関解放制度」が設けられています。そのほか、税関が偽物を輸入する業者を取り調べる「犯則調査」などについてご説明しました。
 「https://www.ipagent.jp/magazine/hatsumei2023.01.pdf」よりダウンロードしていただけます。バックナンバーは「https://www.ipagent.jp/works.html」にあります。税関における輸入差止制度に関心のある方はぜひご覧ください。

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