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誕生日にもらう「ギフト」って

11月30日、この世界に生を受けて、36回目の誕生日を迎えました。気がつけばもう、30代後半に突入!これから人生の充実期だなあ、と感じています。

さて、そんな誕生日でしたが、今年もド平日で、いつもと変わらない生活を送っていました。いや、むしろ、仕事でもプライベートでもちょっとバタバタしていて、「誕生日ぐらいなんかないかな…」と思ってしまうこともあるくらいの日でした。

夜は妻が作ってくれたスペシャルディナーとケーキでお祝い。大切な人にお祝いしてもらえる幸せをかみしめていました。

そんな1日で考えていたのが、「誕生日」っていうけれど、普通の一日だよね?ということ。子どもの頃は誕生日だからと何かと優遇されていたような気がしなくもないけれど(笑)、いたっていつもと変わらない日でした。

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ちょっと暗い気持ちになりかけた時に、ふと空を見上げて思ったのです。

「神様に選ばれてこの世に生を受けたとしたら。この一日って神様が俺に暮れたギフトなんじゃないか。」って。

神様によって生かされているから、朝目覚めることができた。授業がうまくいかないこともあったけど、そこで色々考える、という経験ができた。プライベートでごたごたあったけど、だからこそ、自分のこれまでを見つめ直すことができた。このすべてを、経験させたかったのでは?と考えると……生きていることこそが、最高のギフトなんじゃないか、って思えたのです。

ここ数日、この思いがずっと胸の奥であったまっていて。胸がポカポカしていました。そんな日々を過ごせていることがありがたいね。

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