目的を見失わないための行動選択。危機的状況に陥ったとしても絶対に切り抜ける忍者のプラン【忍者の技と知恵 #285】
目標を定め、プランを考えて実行しても、気づいたらプランから外れて目標を見失ってしまうということはままあります。それこそ、不測の事態が発生した場合なんかは大幅に目標から外れてしまうでしょう。
忍者は万が一敵に捕まったとき、敵方に寝返るフリをして、敵味方を自由に行動し諜報活動を展開するダブルスパイになります。この作戦プランを「弛弓の術」と言います。
弛弓の術は、潜入任務を行う忍者が万が一敵に捕まったとき、危機的状況を回避してチャンスを得るためのリスクヘッジの作戦です。リスクヘッジに大事なのは
①〜③は誰もが思いつきますが、大事なのは④の最後です。「たどり着くべき目標を常に意識する」実際に物事が始まると目の前の状況に対応するのが精一杯になり、やっているうちに目的・目標からズレ出していたなんてことがあります。たどり着くべき目標が定まっているからこそ、あらゆる不測の事態に対して道を修正するプランを立てることができるのです。
【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、忍者の技と知恵をお届けします。
Supported by Shinobi Design Project 🥷
Shinobi Design Projectは忍者・忍術の発想でデザインとパルクールのお仕事をする技能衆です。
個人・小規模事業者から一般企業、ベンチャーまで「デザインについてわからないんだけど…」という方もお気軽にお問合せください。お客様が求めるものを探す手助けをいたします。
🥷忍者の思考と精神を身につけるべく、日々修行を行ってますので見届けてもらえると幸いです。あとお仕事のご依頼もお待ちしております🙇♂️。サポートは兵糧(ひょうろう)に使わせていただきます。 WEB:https://shinobi-design-project.com/home