騎馬武者の機動性、歩兵の細かな対応で闇に紛れる敵忍者を防げ!【忍者の技と知恵 #247】
夜は忍者のゴールデンタイムです。闇に紛れて城や陣地に潜入してくる敵忍者に備え、「夜回り」(夜警)は昼よりも厳重に警備を行います。
夜回りの配置は篝火の内側に歩兵を3人、外側に騎馬武者を5〜6騎配置するようにし、警備担当時間は毎度変更させて警戒します。
城を中心に外側へ行くたび警戒半径は広がり、また本陣までの距離が伸びるため迅速に行動できる騎馬の機動性が必要となります。逆に城に近い場所では機動性は必要ないので、捜索や捕縛などの細やかな対応ができるように歩兵を配置します。
個人、役割の特性を理解して運用する戦略を練ることが重要です。
【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、忍者の技と知恵をお届けします。
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