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自分に合った睡眠時間で最高の作業効率を手に入れる。【睡眠時間と作業効率について】

最近睡眠時間を削って仕事をすることが多かったので、睡眠と作業効率(働き方)について感じたことを書いていきます。

本文は、最初に睡眠についての定説、基本について書き、その後に自分が個人的に感じたことを書く形式を取ります。

「最適な睡眠時間は7〜8時間」について

一般的な人に必要な睡眠時間は7〜8時間とされています。少なすぎる場合や、10時間以上を超える場合は死のリスクが高まる場合もあるとされています。

僕個人の経験では、8時間〜最もスッキリ目が覚め、それ以上寝ても作業効率が良くなることは無いと感じます。

「ショートスリーパー」にはなれない!

ショートスリーパーとは睡眠時間が6時間以下の人で、人口の5〜8%いるとされます。彼らは睡眠時の脳の休憩タイムであるノンレム睡眠状態が高く、短時間の睡眠でも問題がないとされます。しかし、睡眠時間は遺伝で決まっているものなので努力してなんとかなるものではありません。

ちなみに、歴史上の偉人でショートスリーパーとされていたナポレオンですが、実は夜寝る時間は少ないけど、昼寝をこまめにとっていたということがわかっています。

僕個人の経験では、8時間に満たない睡眠だと朝起きてから1時間しないあたりで頭が重くなり、その後頭を使うのが少し辛い感じがします。

また、前日の睡眠時間が7時間以下の場合などは疲労が余計に溜まっているので9時間を超える睡眠が必要になります。(7時間以下になるのを見越して、前日寝溜めをすることもやってみましたが効果はありませんでした。)

「季節による睡眠時間の変化」冬はよく寝る

日照時間によっても睡眠時間は変わります。夏は睡眠時間が短めで冬は睡眠時間は長くなります。

僕個人の経験では、夏は5〜6時に起床で、冬は6〜7時過ぎに起床です。就寝は常に11時で、冬は起床時間を6時にするために就寝10時にしてみましたが効果はなかったです。

また、僕の場合は季節性情動障害(季節の変化、気温の変化が体調と心に影響を与え鬱になる)の影響もあり睡眠時間が伸びるっぽいです。

十分な睡眠で最高の作業効率を発揮する

仕事は時間をかけてやれば、その分良くなるものではありません。人は疲れるものです。作業をやればやるほど疲れて、作業効率は落ちて成果物も悪くなります。

僕個人は睡眠時間が8時間ないといけない人間です。これはつまり、起きている時間は16時間ということで、ご飯やお風呂などの時間を引いたり、作業効率の低下を踏まえると最高の状態で仕事に取り掛かれる時間は限られます。(おそらく3時間前後)

無理に活動すると次の日の作業効率に影響したり、睡眠時間を伸ばす必要性も出てきます。この限られた時間の中で十分な仕事をするにはポイントを絞る必要があります。

完璧を目指すことは無理ですので、まずは重要なポイントにマトを絞って限られた時間で仕上げ、効率が低下した時間は重要ではないポイントをそこそこに仕上げます。また翌日、作業効率が高い時間にさらに手を入れた方がいいところに手を入れ、これ以上やるべきか?やらざるべきか?という費用対効果を考えて仕事を完了させるのがいいと思っています。

本記事はあくまで僕個人の経験から導いた、僕のやり方です。人によって睡眠時間は違いますし、作業効率の高い時間も違うと思います。これを参考に、自分なりの睡眠時間を手に入れて、よい仕事ができればと思います。

🥷忍者の思考と精神を身につけるべく、日々修行を行ってますので見届けてもらえると幸いです。あとお仕事のご依頼もお待ちしております🙇‍♂️。サポートは兵糧(ひょうろう)に使わせていただきます。 WEB:https://shinobi-design-project.com/home