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忍術の研究

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忍術について気づいたこと、現代のビジネス、デザイン、日常生活などへの活用法を考え書き記します。🗒🖋 (忍術とは、忍者のお仕事である「諜報活動・謀略・工作」などに必要となる情報収集… もっと読む
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#仕事

【自然に触れて隠れる忍者ワークショップ】4/20(土)開催!:五感で情報をキャッチ、…

【自然に触れて隠れる忍者ワークショップ】自然の中での忍者体験ワークショップ開催! 感覚を…

「得意分野」だけじゃもったいない! 部下の性格やクセを活かした驚きの仕事割り振り…

人事に携わる人やプロジェクトリーダー、上司は部下に仕事を与えるとき、その人の得意分野やで…

「面倒な仕事」と「やりたくない仕事」忍者から学ぶ、メンタルを守るための仕事術【忍…

面倒くさい仕事とやりたくない仕事というものがあります。面倒くさい仕事というのは、ただ面倒…

忍術に学ぶ、評価されない苦境を乗り越えるヒント【忍者の技と知恵 #333】

仕事熱心で誰よりも働いているのにいつまでも給料は上がらず、評価もされないというのは辛いも…

仕事の忙しさに飲み込まれても、意志を持って生きる【忍者の技と知恵 #276】

仕事をしていると忙しさに飲み込まれて、自分のやりたかった事や大事にしていた事、思いをとか…

チームでの目的達成のために考える「二つの重要な関係性」【忍者の技と知恵 #272】

複数人でプロジェクトを達成するためには、人と人の連携が第一に大切になります。 忍者は敵国…

担当エリアを動くな!仲間を信頼し成し遂げる仕事【忍者の技と知恵 #226】

敵忍者はあらゆる手を尽くして城内に侵入し、重要な情報を盗み出そうとします。敵忍者から国を守るための第一歩は警備です。警備の兵には職務を万全に行うためのルールがあります。 警備の兵は近辺でどんな事態が発生しても、指示なくして担当警備エリアを離れてはいけません。心を落ち着けて、担当するエリアの警戒を厳重に行うのが職務です。 敵は攻撃を仕掛けてこちらの気を引こうとします。気を引き、注意が逸れたところを狙ってさらに攻撃を仕掛けてきます。チーム戦は、全員が同じことをしては意味がなく

仕事の人と人のつながりを円滑に保つ【忍者の技と知恵 #219】

忍者は敵に捕えられたとき、寝返りの誘いを受けたら誘いに乗って寝返ったフリをします。忍者は…

戦場で敵忍者を防ぐポイント、仕事のパフォーマンスを上げるポイント【忍者の技と知恵…

大規模な軍隊を動かすときは大きな隙が生まれるものです。忙しない準備、進軍による疲労、戦場…

怪しい人を捕まえるのも忍者の仕事【忍者の技と知恵 #159】

将軍は忍者は敵国に潜り込みスパイとして情報収集を行いますが、敵国の将軍も同じようにこちら…

情報を守って優位性を確保する「秘匿」上忍の条件32【忍者の技と知恵 #157】

最も優秀な忍者を忍びの上手「上忍」と呼び、忍術伝書『万川集海』によれば上忍と呼ばれる忍者…

ハッキリとした対応で今と未来の自分を守る。忍者の防衛術

91「番所などに 乞食・非人 来(きた)りなば 荒くもてなし 追い返すべし」 忍歌 義盛百首 …

評価される仕事をする。評価を得るために忍者が考えること【義盛百首 忍歌87】

「敵方の 旗馬印 取り来るは 味方のために 悪しきとぞ聞く」 忍歌 義盛百首 第八七首 【現…

良い評価をもらうには良い仕事の証明が必要。印という忍者の任務証明【義盛百首 忍歌86】

「敵城(しろ)の 忍ぶ印を 取るならば 紛れぬ物を 肝要とせよ」 忍歌 義盛百首 第八六首 【現代語訳】敵城に忍び込んだ印を取る場合、紛れない物を選ぶようにする 【解説】敵城や陣に潜入した忍びは、潜入した証明となる物を取って帰る。城に火を付けるために潜入しても、天候がよろしくなければ撤退せざるおえない。潜入証明の物はどこにでもある物だと疑われるので、敵城に入ったことをしっかり証明できる物を選ぶ。物を取れなければ城内に名前を書き残してくる。忍びの仕事は誰にも知られず行わ