モルディブ旅行記 その1
私のクリエイターページにある海の写真、いい感じですよね?笑
海に入ることはあんまり好きじゃない(極端な日焼けが苦手)のですが、
日陰とか室内などの涼しいところから見ているだけならかなり好きです。
地元も海があり、夕日がとても綺麗なスポットとして有名でした。
小さい頃は祖母に背負われて一緒に夕日を眺めたりもしましたねぇ。
そんなこんなで、海が綺麗なところに行きたい。
そうだ、モルディブに行こう💡
ということで、新しいシリーズものとして
「モルディブ旅行記」をスタートさせます。
途中、スナップ記事のような感じになるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
あ、ちなみに、新婚旅行です。
新婚旅行をご検討の方も是非参考になさってください!
記念すべき1回目は、「ルート」についてです。
モルディブへの行き方
そもそもモルディブへはどうやって行くのでしょう?
まずどこにあるか、ご存じですか?
インドを挟んで、スリランカの反対側。ざっと、これがモルディブの位置です。
拡大してみましょう。
南北に長ーい島国ですね。実際はまだ南にも島があります。
さらに拡大すると面白いですよ。首都「マレ」がある部分を拡大しましょう。○で囲っているところです。
むむっ!なんだこれは。
円の部分、一つの大きい島と思った人もいるでしょう。
実は、無数の小さい島が連なる環礁になっているのです!その島数はなんと1,000以上!
そして青白くなっている部分は陸地ではなく浅ーい海で、実際に陸地として海から出ている部分はさらに少なく、最高海抜はなんと2.4m!
手付かずの自然が多く残る「アジアの楽園」と呼ばれている島国なのです!
何に惹かれたか
海であり、その環境です。
海は言わずもがな、割愛させていただきます。見事なエメラルドグリーン。
環境ですが、これは最もお勧めする部分かも。
私たち夫婦は2人とも旅行に目的を持たず、その場に居れれば良いというタイプ。
新婚旅行とはいえど、それは共通の抑えるべきポイントでありました。
実はモルディブ、1つの島に1つのリゾート、というか、
小さい島であれば島丸ごとリゾートっていう場合がほとんど。つまりは、一つの島から数日間動くことはない。
よって、観光などの目的を持たない旅を検討している我々にとっては
まさに最高の環境だったのです。
何もしたくない、ゆっくり過ごしたい。そういう方、モルディブ行きましょう。
話を戻してルートの話
話を戻してルートの話をします。
まず、日本からモルディブへの直行便は、残念ながらありません。
経由できる場所はいくつかあります。日本から直行便が出ている地域からとしては、
①ドバイ(UAE)
②ドーハ(カタール)
③コロンボ(スリランカ)
④チューリッヒ(スイス)
⑤クアラルンプール(マレーシア)
⑥バンコク(タイ)
⑦ムンバイ(ベトナム)
⑧シンガポール
⑨イスタンブール(トルコ)
⑩デリー(インド)
11.上海(中国)
12.アブダビ(バーレーン)
ありすぎでしょう。笑
結構いろんな国から就航していますね。
でも、安心してください。お勧めはこの中でも3つくらいです。
選び方は簡単、「日本にも来ている航空会社かどうか」と、「距離」の2点です。
これを基準に選ぶと以下の3つかなと思います。
①シンガポール経由
これはシンガポール航空を使用します。
日本からシンガポールへは多くの便が飛んでいますし、特にANAとはアライアンスを結んでおり、荷物や乗り継ぎの面倒を見てくれるのも良いポイントかと思います。
ちなみに私はこのシンガポール経由で向かいました。
②スリランカ経由
スリランカ航空も日本へ就航しています。
ちなみにスリランカからモルディブへは1時間ほどなので、長いこと飛行機に乗るのは1回までに!という方はこの行き方でも良いかもしれませんね。
ちなみにスリランカ航空はJALと同じ、「ワンワールド」に加入しています。
この点も大きいポイントですね。
ただ、スリランカは国の経済が悪い状況になっているらしく、治安の面を考えると経由といえど注意が必要かもしれません。
このあたりはよく調べておくと良いでしょう。
③クアラルンプール経由
マレーシア航空経由で向かいます。ちなみにマレーシア航空もワンワールドへ加入しています。
ただ、最近事故が多いかなという印象もあり、もちろん安全ではあると思いますが、心象としては難しいところです。
個人的に順番をつけるとしたらシンガポール、マレーシア、スリランカの順番でしょうか。
これはあまり意識せず、ご自身が提携しているマイル等があればそれを選んでおいて間違い無いでしょう。
私がシンガポール航空経由を選んだ理由
これは航空会社の連盟が関係しています。
シンガポール航空はANAと同じ「スターアライアンス」に加入しています。
航空会社は連盟を組んでいるケースがあり、スターアライアンスはその一つ。他にも、JALが加盟している上記のワンワールド、日本の航空会社にはありませんが、身近なところだと大韓航空が加盟しているスカイチームなどがあります。
この連盟では、マイルやラウンジの相互利用や、会員クラスによっては特典を相互で受けれるなど。
また、経由がある場合は委託手荷物の管理面でスルーバゲージが可能だったり。
ざっと考えても、同じ連盟の航空会社を使うことは様々なメリットがあるんですね。
また、私自身も端くれながらANAマイラー。旅行する時にはANAや、加盟しているスターアライアンスを選ぶケースが多いです。
以上の事から、今回はマイルや荷物などのメリットを享受できるという点でシンガポール航空を選んでいます。
いかがでしょうか。
ちょっとルートとは外れたかもしれませんが、
日本からモルディブへは、シンガポール航空(スターアライアンス便)を利用したという話でした!何かのご参考になれば幸いです!
次は「計画」編です。
順番逆ですね。笑
END
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