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キックス、家を買う その4

何とも悲しい写真。笑

シリーズ、「キックス、家を買う」です。
これは、私キックス夫妻が家を買うまでの流れをご紹介できればと思います。
何かの参考になれば幸いです。

第4部は、「ローン」について。
私の記事全般に言えますが、こうした方が良いではなく、あくまでも「自分はこうしました」という事なのはご了承いただきたく思います。

まず何をしよう?

ローン選びって迷いますよね。
固定か変動か、期間はどのくらいか、銀行はどこ?とか。。
考えれば考えるほど、心配事が思いついて悩みは尽きません。

でも、同時に思いました。
「自分って、住宅ローンについて知ってるの?」と

そう、まずは住宅ローンについて調べてみました。
知っているようでも、案外知らなかったことばかりでしたね。

では情報はどこで手に入れたのでしょう?
私は、某動画サイト「Y」です。
おいおいキックス、そんな動画いっぱいあるぞ
と思ったあなた。正解。
住宅ローン関連の動画はめっちゃいっぱいあります。

が、その中でも私が参考にしたのは、モゲチェックさんの動画。

この方の解説はわかりやすく、かつ知りたい情報をしっかり網羅してくれているので大助かりでした。
組んだこともないのに組んだ気になるという程、知識がついたものです。

自分的に住宅ローンで大切なのは、
固定か変動か、期間、返済方法、銀行選び、保険の種類だと思います。
この5つは上のモゲチェックさんの動画で知ることができますよ。

是非、調べてみてください。

知識がついて、人に説明できるようになったらもう自分のものですね。
この段階で、すでにローンを組んだ気になってます。

この後は、いよいよ一歩目、「仮審査」です。

実際、調べれば調べるほど訳わからなくなって、何が良いんだか悪いんだかも分からなくなってきます。笑

家を買うにせよ建てるにせよ、支払いの期限があるわけで。
支払いの期限まで話が進まずとも、まず組めるかどうかもあるわけで。笑

そうなるともう、話を強制的に進めるしかないんですね。

でも大丈夫。住宅ローンは、審査だけであれば何社も受けれます。その中で良い条件のものを選べば良いのです。
安心して一歩目に進みましょう。

一歩目、仮審査

仮審査とは、銀行側が借主の年収情報などの属性、そしていくら借りたいかという希望をみるものです。
「あなたはこの金額、借りれます」っていう部分を審査する、第一関門です。
ざっと、借主と借りたい額のバランスをみるって感じですかね。

ここは自分の属性が大事です。
わかりやすく言えば、年収。
ただ年収が高くても、ローンが組めない場合もあります。
他にもローンがあったり、過去に延滞していたりなどがその場合です。

銀行側は借主の情報を信用情報機関に問い合わせて、何もないことを確認したりします。
これは少額でも載ります。携帯とか公共料金は要注意。
リストには5年程度載るみたいなので、過去に何かあった方は注意してくださいね。

必要な日数は概ね3日程度。早ければ即日のところもあります。
これは借りたい銀行があれば、何社も受けてみましょう。どんなに属性が素晴らしくとも、まず関門を越えなければ借りれませんから。

まさしく一歩目な訳です。

二歩目、本審査

この本審査では、値段や建築計画または建築証明を基に、具体的な返済計画までを決定して、借入できるかどうかを銀行が見極めます。

この時点で、金利とか支払い方法、期間、保険などを決めておく必要があります。
やっと知識の出番です。
でも、銀行毎に条件はもちろん違いますから、決めると言っても難しい。

安心してください。本審査も、複数受けれます。

複数受けれるとは言っても、同じ銀行で複数パターン出来るわけではありません。あくまでも、複数の銀行を同時並行できるというだけです。

複数の銀行に本審査を依頼するメリットとしては、三歩目の契約段階でメリットがある可能性があるのです。

本審査は概ね、2週間程度とお考え下さい。

三歩目、契約

その三歩目です。
契約では文字通り、契約に進みます。
これはもちろん複数はできません。(借り方によっては複数できる可能性はあります)

よってこの段階で、悩みどころである金利などを全て了承しておく必要があります。

では、先ほどの本審査を複数受けるメリットとはなにか?

それは、金利の優遇を受けれる可能性があるということです。

本審査が終わると、「あなたはこの金利でお貸しします」という結果がきます。
この結果にはもちろん金利が書いてあるのですが、複数を受けている場合、交渉の余地があるんです。

でも、こちらはあくまでも交渉をお願いする立場にないと言うことは理解しましょう。
もし可能だったら、銀行側からお話を持ってきてくれるのです。姿勢は間違えずに。

もしかしたら、条件次第では少し下げてくれるかもしれません。
この部分を享受するために、本審査を複数受けることをお勧めします。
また、支払いの期限が切迫している場合は、時間が限られている為に早く審査が降りたところから行う必要があると思うので、この場合でも複数受けておいて損はないのです。

契約までいけば、あとは振り込み待ち。
大体、仮審査から最短で1ヶ月前後で契約完了となるわけです。

私の場合

自分の場合をお話ししましょう。

まず金利。変動を選びました。
理由は、最初は期間の金利を安く抑えたいから。
モゲさんのところにもありますが、皆さんは例えば35年ローンの中で支払う金利総額を100として、何年で金利総額の50%を支払うと思いますか?

答えは、概ね10年です。

つまり、最初の10年間は安い金利である方がお得ということ。
なので自分は、比較的金利が安い変動を選びました。
もし上がりすぎたとしても、あとで借り換えも可能ですから。

次に期間。35年です。
これは圧倒的低金利なので、期間を伸ばした方がお得だと思ったからです。
「頭金入れてなるべく短く」という考えもありますが、私はそんなお金があれば投資をして複利を生んだほうが得と考えて、その長さにしています。

銀行。本審査は3社受けています。
その中で、私はauじぶん銀行
を選びました。
多分、ローンを検討してさまざま調べた人、ほぼ全員選んでいるのではないでしょうか?笑

ちなみに最後まで迷ったのはauとSBI。
auへの決め手は、単純に早かったからです。支払い期限切迫でした。笑

人気のところはそれなりの理由があるので、
安心してもいいと思います。


そして保険。がん+全疾病のプランです。
金利は0.15上乗せですが、その分今まで入っていた保険を見直すので、実質は掛かっていないというほどまで削減できるかなと考えたので入っています。

また、関係者に医療従事者がいる場合、金利が上がったとしても全疾病を選ぶ傾向があるのだそう。
お仕事で、病気や怪我で仕事が出来なくなった人を見ているからでしょうね。

実は私の実家はがん家系。
リスク対策は必須です。
妻に心配かけたくないですから。

以上が、大まかなローンの話。
参考になれば幸いです。

大切なことを話しすぎて次は何を話そうかという感じですが、笑
また話題を見つけて住宅のことをお話しします。

ではまた!

END

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