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【マルタ最古の都市】静寂の町、イムディーナ

マルタに行ったら訪れたい、静寂の町、「イムディーナ」。

イムディーナは、ヴァレッタが築かれる前のかつてのマルタの首都で、一歩路地に入ればひっそり静まりかえり、その名の通り、「静寂」が広がっている町。路地にはカフェ、レストラン、教会などがぽつぽつと連なり、中世の雰囲気を体感できる町です。セントジュリアンの喧騒に疲れた人にはオススメなエリアです!

行き方

マルタの都市、セントジュリアンからバスで約1時間くらいです。202系列は直行便で、乗り換えでも行けます。ちなみに車であれば、20分くらいで到着します。

Google mapから引用。



聖パウロ大聖堂

伝説によると、4世紀にマルタ最初の司祭となった聖パブリウスの家の跡地に聖母にささげるため建築されたマルタで最初の聖堂で、破壊と再建を繰り返され、現在の大聖堂は1702年にマルタの建築家ロレンツォ・ガファによって再建されたものだそう。

聖母受胎告知教会

教会内にはフレスコ画が広がる。

路地裏

静寂の町の通り、一歩路地裏に入ると静まり帰っている。

お菓子屋さん

マルタの伝統のお菓子「ハニーリング」が並ぶ。


カタコンベ(地下墳墓)

古代ローマ時代、町の中に使者を埋葬することが禁じられたため、イムディーナの町の外に使者が埋葬されていたそうです。地下には巨大なカタコンベ(地下墳墓)が広がっており、その一部が一般公開されています。一人で行くのは、少し怖かった…。


二時間もあれば一通り町を見てまわることができますので、中世の旧市街を体感しに行ってみてはいかがでしょうか。

Expediaの画像を借用


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