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自己紹介:地方から難関大を目指す現役高校生

初めまして
地方の自称進に通う高校二年生です

私は地頭がいいわけでもなく、幼少期から勉強に励んでいたわけでも勉強が好きだったわけでもありません。

なんてったって、小学生の頃はずっと友達と外で名一杯遊んで、勉強もろくにせず、漢字テストで再再々テストまでやらされたくらいですから。

「中学受験」という言葉を初めて聞いたのも中学二年生の頃で、皆に「えっ、知らなかったの!?」と言われたくらいです。
(これこそ、情報格差)

そんな、勉強について何も分からなかった私が、勉強を頑張ろうと思った動機を、今日はお伝えできればと思います。

まず、私が初めて勉強をしようと思ったのは、中学一年の頃です。

最初は、とても浅い出来事から始まります

この頃は、中学校での初めての定期テストの結果が、自分の予想よりも下で、とても落ち込んでいました。

自分は席次30番くらいと予想してましたが、その倍の60番、、

そんな時に、担任の先生から「もっとできるはずだよ。」と、何気ない言葉をくれたことで、私には火がつきました。

まあ、とは言っても勉強法など知らず、英単語をノートいっぱいに闇雲に書きまくったりして、効率を無視して勉強していました。
一応、クラスメイトが「この勉強法は意味ない」とか言ってるのを聞いてはいましたが、「きっとあの人は自分より頭がいいから、次元が違うんだ」と勝手に決めつけていました。

それから、徐々に、YouTubeで勉強法を調べたり、頭のいい人に勉強法をしつこく聞いたりしてやっと、中ニになる少し前に「あの勉強法は無駄が多かったんだ」と気づきました(遅過ぎ)

そんなこんなで、中二、中三も勉強、勉強、勉強、、、そして、学年で席次が20番前後を安定してとれるようになりました。
一度だけ3番を取ったこともありますが、その時はコロナの時期でテストが延期になり、いつもより多く勉強したからだと思います。

そんなこんなで、地方で一番偏差値が高い高校(所謂、進学校)を目指し、頑張っていましたが、模試ではかすりもせずD判定、

推薦をすることになり、その高校では独自テストがあるのですが、先生に過去問を下さいとお願いして、数ヶ月が経ち、結局推薦の1週間前に渡され、何の対策もできず、当然ながら落ちました。

結局、第一志望は諦め、六番目に偏差値の高い自称進(地方では進学校といわれてる)を受けることになりました。

とはいえ、その高校はほとんどが地方の大学に進学し、難関大学に進学する人は一年に2、3人ほど、、

そして無事に高校に受かったのですが、そこから一気にやる気を無くし(所謂、無気力症候群)、高一の頃、勉強は中学の頃よりしてませんでした。

高校になると、自分またはそれ以上のレベルの人ばかりで、結構劣等感にかられ、段々やる気をなくし、、

それでも、心の奥で「自分はこのままじゃいけないな、高校受験での失敗を引きずってては何も起こらないな」と思っていて、少しずつ、やる気がある日には勉強、ない日にはダラダラ、三日坊主を繰り返し、、

しかし、高二になると、少なからず高一の頃よりは気力が戻ってきて、最近は勉強ばかりで母に心配されます。

その結果、模試では校内で166位から21位まで上がりました
それでもなお、第一志望にはあと偏差値が10ほど足りてないですが、、

前述の出来事だけでなく、実はここまで頑張ろうと思えた大きな要因があるのです




別に「期待に応えなきゃ」とか思っているわけではありません。

私には、本当にやりたいことがあるんです。

大学に入って自分の興味のある分野を沢山、深く学びたい、

そして、将来その興味のあるものに関わる仕事に就きたい

その興味のある分野は、情報です。

私は、小三の頃、父にプログラミングを教えてもらいました。
そこから、プログラミングにどハマりして、「やりすぎだよ」と怒られるくらい、昼夜ずっとやってました。

「こんなに熱中できるものなんて、他にない」

私はそう思いました

いつも、ゲームは一週間で飽き、アニメや漫画に全く興味がなく、興味のない勉強も長く続かず、飽き性の自分には、これしかないと思えたのです。

だから、好きでもない勉強を、嫌でもやって、絶対叶えてやる

もし、いまここで嫌いな勉強をしなかったら、将来したくない仕事に就いて、楽しくない人生を送ることになる

そう思い、私は難関大学を目指すようになりました。

別に地方の大学でもよかったのですが、、自分の好きな分野だから、より深く学びたい、より深く研究したいと思って、難関大学を目指しました。

まあ、そんな浅い動機だけではいけないので、ちゃんと色んな大学について、調べて、調べて、調べまくってます。

今、候補にあるのが、
 京都大学東京工業大学

どっちも難易度がずば抜けて高いのは分かってます。
大学受験は狭き門であることも分かってます。

しかも、自分の通う高校では難関大への進学率が低めで、どちらの候補も未だ1人ほどしか合格してない、、それに推薦で、、

だけど、自分の好きなことのためになら、頑張れる気がします

もし、仮に合格できなかったとしても、それはそれで、自分の夢に向かって努力したのには違いありません。

できれば現役で、

親の負担をできるだけ無くして、

周りにも感謝して、

とにかく努力する

そう決心しました。

ここまで長い文を読んでいただき、ありがとうございます。

こんな勉強嫌いで、天才でもない私ですが、どうか、応援してもらえると励みになります。

これからは、勉強したことを記録したり、模試などの振り返りをしたりしていけたらと思います。