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ペットロス 海外で愛犬が🐕‍🦺この世を去るということ。

お疲れ様です。
日本滞在を終え、仕事に戻り通常モードに入ったところ義理両親の実家にいるお犬様が苦しんでいると連絡を受けました。

お犬様は14歳
我が家が相方と出会う前から実家に居ました。
フロリダのハリケーンの際に来たお犬だったと聞いています。義理の姉が引き取り、甥っ子が名前を命名。
我が家と出会った時から義理姉は出戻りをしており、お犬様も実家にいました。
その後、義理姉は彼氏を見つけ、甥っ子と共に隣町へ越して行きました。
お犬様は実家にずーっと居て、義理父が主に面倒を見て、一緒の寝室で寝ていた様です。

先々週の日曜日、外出中に相方と甥っ子からお犬様が苦しんでいると連絡が来ました。
我が家は外せない用事かあり、終わり次第駆けつけることに。ただ実家は1時間の距離。

相方は何を思ったか実家に急行(1時間かかる)
誰もお犬様を持ち上げられず相方到着により緊急病院へ。
((ここで疑問①)) 年配の義理両親じゃ、お犬様を持ち上げるのは不可能だが、苦しんでるのを目の前にしてご近所に助けは求められないのか。義理姉、甥っ子も到着していました。

病院に到着、獣医に状況説明をしてどうしたいか聞かれたらしい。
助けてあげてほしいと相方が言うも、家族の反応は薄かったとのこと。
施術中は誰一人部屋に入室ることが許されなかった。
((ここで疑問②))話してる間に手を動かしてほしい、施術の際に誰かが状況説明すればいいのでは無いか。

施術室に入った途端、獣医がお犬様が息を引き取ったと。

義理姉は目を真っ赤にしていました。
が、誰の犬かで揉めてるんですよ。
義理姉言い分:義理父が主に世話をしていたじゃないか。
義理父:義理姉が引き取っただろう。と。

誰の犬であれ亡くなってしまったファミリー犬ではないかと思うんです。
義理姉が実家に置いて行ったんだから、誰かが面倒見るのは当たり前。こんな時にそんな言い争い...。と冷たく見てしまいました。
一つの命、養えないなら引き取らないで欲しいし最後まで面倒見てほしかった。

その後、御遺体はそのままに私達は解散し業者に依頼し引き取ってもらうとの事。
2週間経って知ったことは、600ドルの(6万円)請求書が相方に届いた事。
火葬にしたのか、埋葬にしたのか誰も話したがらないけど、支払いが終わったら教えてくれる気がします。擦り付けはお金の問題だったのかと。

ペットの救急車があれば良いなと思いました。

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