作曲は難しくないけど編曲が難しい

適当に呟きます。

作曲と聞くと難しいと捉える方、多いと思います。(ど偏見)
実は作曲は難しくありません。

作曲とは、メロディを作ることです。
人気曲を作りたいならなら妥協できないですが、2小節のフレーズ、ドの全音符2つでも、
1つでもそれはメロディです。

はい、これであなたも今日から作曲家です!

とは言い過ぎですが、
作曲について難しく考えすぎない方がいいというのが伝えたかったことです。
調べればメロディ理論というものがありますが
普通にそこまで考えなくても
いい感じのメロディは作れます。

問題は編曲の方です。
編曲は突き詰めるとキリがありません。
コードを理解?というかうまく扱えるようになる必要があります。

しかもそれができたとしても、
編曲ではコード以外にも
装飾音や副旋律をつけるなどの選択肢があります。
さらに楽器の選択をする必要があって
ストリングス、ピアノ、シンセ、パーカッション、ドラム…
から
どんな音色にしたいかによって
楽器の音を重ねたりユニゾンさせたりするわけです。

そこからさらに
効果音を作ります。
たくさんあるループ素材の中から使えそうな音を切り取って
使えそうな部分に貼り付けます。

大まかな編曲の作業はこういう感じです。
後ミックスですね。
これも慣れるまでたくさん失敗しますね。(体験談)
編曲まじでやばいんですよ。
森どころじゃなくて樹海です。
正解というか、表現の幅が多すぎてやばいんです。
やばいんですよ。

作詞もまあ、大変な時は大変です。
本当に浮かびません。
苦労します。

そう考えると売れてる作編曲家さんはすごいですね。
作詞家もそうです。
すごい。
米津さんとかヒット曲しかない。
個人的に最近のトレンドは
HoneyWorksさんのヒロイン育成計画
ツミキ&花譜さんの東京シャンディランデヴー
米津玄師さんのkick back
ですかね。

最近は音数少なめのシンプルな曲がトレンドになってきてるのかな?とも思ってます。
自分は音数多い曲好きですけど、シンプルな曲は好き嫌いがはっきり分かれますね。
聞いてて退屈なものと面白いものに分かれたりするので。

最近はめちゃくちゃ作曲(ここでは作曲、作詞、編曲全ての意味)に時間を費やしてますが、
けっこうおもしろいのができてきました。
まだ歌詞を当てていないのとアウトロが未完成な点に
未だ不安を隠せないで、夢にもDAWの画面が出てくるほどうなされますが、
実際自分にかかるプレッシャーがなかなか大きいですね。
こういう感じで自分を追い込むのも面白いので自分は好きですが。

一回没にしかけましたが、音量バランス調整したらいい感じになったので
なんとか持ち堪えてます。

メロディが面白かったので捨てがたかったというのも大きいですね。

自分で自分の逃げ場を潰していくスタイル、中々楽しいですよ。

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