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嘘をつきました。

昨日書いたnoteは良くなかったと思っています。
今朝、大幅に削除をしました。
不快な思いをされた皆さま、スミマセンでした。

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言いたかったのは――。

毎年2~3万人、平均にすると1日に50~100人に近い人が自殺する世の中にあって、「誰一人取り残さない世の中」を目指すとするのならば、その個々の命を何とかしたい(してほしい)と思うのです。いえ、もちろんこんな私が言えた義理じゃ無いことくらい重々承知していますけれど…。(苦笑)

100万円あれば生きていけるという人がいるならば、100万円を差し上げたい(無いけど…。(汗))。
話し相手がほしい人という人がいるならば、その人の隣に引っ越して行って、毎日毎晩話し相手になって差し上げたい。
仕事が追い付かないという人がいるならば、微力ながらそれを手伝ってあげたい。
……でも、もちろん、それらがほとんど自分に該当するというのも(情けない)事実なのですけれど。(涙)

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昨日の(ひどい)noteを読んで、リアルな友だちの山ちゃんから、今日未明に、
「ご実家に帰るのが良いと思います…。」
とメッセージがありました。
「いろいろ考えたあげく、これしか思いつきません。」
「こじかくんが私の子どもなら、間違いなく、今すぐ帰ってきてほしい。」
「死ぬ場所も死ぬ方法も決めているなら、なおさら。こじかくんが生まれたところに、死ぬ前に、まずは帰ってほしい。」
と。
今朝、起きてからそれを読み、
「ありがとう。いいアイディアだと客観的にも思います。ありがとう。」
と返信をし、夕方、年休を取ってとりあえず実家に顔を出しました。昨日書いたとおり、本来ならばちょっと休めないはずの時期だったのですが、「彼ら」にはテキトーな嘘をついて、帰りました。

午後半日の年休を取ったのですが、職場を出たのは終業時刻の2時間前。でも、そんなことは別にどうだっていいんです。ただ、バタバタと出たので「持ち帰るべき仕事」をいろいろと持ち帰り忘れ、帰宅後の今になって「あーん…」って気持ち。そういうのだけがちょっとつらいけど。(>_<)

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職場から実家までの距離、時間なども気にするべきだったのでしょうけれど、それもあまり何も考えてなかった…( ̄0 ̄;)。職場近くの高速のインターから実家近くの高速インターまで、渋滞が無ければ40分くらいかなぁ?(でも、片道1,600円くらいかかっちゃう…。)

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実家には、「出張帰りだ」と嘘をつくつもりで、近くのスーパーでテキトーに買い物をしてから帰りました。
ビワ、わらび餅、豆腐、ホウレンソウ、(価格高騰と言われる)玉葱、茄子、刺身など。

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実家に着くと(達者な)母は不在で、父がベッドで寝ていました。
玄関の鍵が開いてなかったのですが、玄関ドアをノックする私に気付いた(最近は「寝たきり」に近いらしい)父が、頑張って起き上がって少し離れた棚の上から玄関の鍵を取って、ベッドサイドの窓から渡してくれました(あとで聞くと、このとき、棚の角で頭を打ったらしい…。(涙))。

シャツとパンツ姿だった(らしい)父は「客人」である私に対する礼儀(?)からかパジャマを着てくれたのですが、それを着る様子がかなりもどかしそうで、それもなかなか見ていられない姿でした…(私は気付かないふりをして、刺身とか野菜とかを冷蔵庫に入れていました。)。

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母は(私が買い物をした)スーパーへ擦れ違いで買い物に行ったとのこと。(買ったものが重なると悪いなぁ…)と思い電話をすると、
「じゃあ、お肉だけ買って帰るね。」
と言いながら、思いの外、あっという間に帰宅。訊くと、
「スーパーの手前の信号だったけど、刺身があるならいいやと思ってUターンしてきた。」
とのこと。お刺身、少量で申し訳ない…。

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私、めっちゃ喉が渇いていたのですが、最初は我慢。でも、そのうち父が、
「冷蔵庫にアイスがあるから、食べてええで。」
と言うので、
「いや、アイスはええわ。喉渇いたから、なんか、冷たい飲みものがあったらもらうな。」
と言って冷蔵庫を開けると、ヤクルトくらいしか見付けられない…。ヤクルト、2本頂戴しました。(笑)

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母が帰ってきてからも同じような会話で、
「喉が渇いたからヤクルトもらったよ!」
と言うと、取りあえず、氷水が。さんくすです。(笑)

車椅子の父、その横に座る母、そして父を挟んで私。3人で、あまり会話もなく、ずっと窓の外の庭を眺めていました。1時間くらい。

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「晩ご飯食べて帰る?」
と訊かれたけど、
「クルマに山のように仕事を積んでるから。」
と言って断りました。これは別にウソではなかったんだけれど、でも、なんとなく、実家でゆっくりすることが苦手で…。(汗)

持ち帰った仕事の山。

大学卒業後、「一瞬」だけ実家に戻ったことがあるのですが、あれこれ言われるのがうるさくって、3日くらいで家を飛び出してしまいました。
さすがに今は(お互いに)そこまでではないだろうとは思うのですが、それにしても、彼らと一緒に暮らせるかどうかは不安…。今日はその話はせず、ただ顔を見せに来たような感じで帰ってきました。

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実家から私の「部屋」までの帰りには、「家」のある**市を通ることになります。それがちょうど夕方の6時前くらいで、中学生が帰る頃かと思い、「家」のそばを通って息子の姿を見付けるのもつらく、かなり「家」を遠巻きにして帰りました。姿を見るのも涙、遠巻きにするのも涙、ってな気分でした。

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実家での会話については、もっともっと書きたいこともあるのですが、また、機会があれば(でも、きっと、書かないうちに忘れちゃうよな…。(苦笑))。

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山ちゃんからのメッセージの最後には、
「(実家が)帰れないほどのつらい場所ならば、次の提案があります。」
とあったのですが、今はまだそれについては訊いていません。帰れるのかなぁ…? まずはそこから考えます。物理的に、いつ、どうやって帰ることが可能なのかという問題も含めて。

山ちゃん始め、noteを読んでくださっている皆さまが、あれこれとアドバイスをくださったり、応援してくださることが、この上なく心強いです。感謝!

上の2枚は、実家から「部屋」までの道中で撮った写真。めっちゃ下手だなぁ…。最近、どうしちゃったんだろう、私…。(涙) もうちょっと上手に写真が撮れる私になりたい(戻りたい?)です。

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追伸。
今日のnote。山ちゃんから「NG」が来たら、削除しようと思っています。「スキ」してくださった方も、(まだおられませんが)コメントしてくださった方も、そのときはゴメンナサイね。