見出し画像

上質なオンナ

~色気のある女になるには~

「美輪明宏 麗人だより」より

本日は上質な女性養成講座です。
“色気”を誤解している人が多いようです。

色気とはセクシーな肉体や動作がエロいとは無関係。
色気とはズバリ、思いやりに溢れた上品な優しさです。

色気は持って生まれたものもありますが、訓練でもやがて滲み出るということもあるのです。

やはり、多くの男性は、女性のさり気ない優しさ、何事にも誰にでも思いやる何気ない暖かい仕草に、色気を感じます。

なので、色気のある女になりたいと思うなら、
日頃から自分を美しく立派な人格にしようという意識、些細な行動にもいたわりと優しさと思いやりを込める
心がけの生活習慣を忘れないことです。

恋人や想いを寄せる人がいる・いないに関わらず、男性を求めるより、求められるにはどうすればいいかを常に考え、習練する心がけこそが、
後姿でさえ色気のある女性への第一歩です。
頑張りましょうね。


--------------------

ああーー巨匠ったらいつも素敵です。


エロともちがう
上質の色気とはどんなものか?


色気と聞くと。まず肉体的なもの
豊かな胸、きれいな足、女性らしいカーブ・・・

どれも男性を魅了する大切な要素ですね。

だけどね。。。
意外に 具体的に意識する対象(相手)がいなければ、
それらを美しく維持し続けるのは難しいんです

女性を多く見て感じるのは
その対象が

純粋に モテたい、好きな人に愛されたいという
異性に向けられてのものと

あの人素敵と憧れの存在でいたい
負けたくないという
同性に対するものがあってね

見てるとすごくおもしろいんですね

何が面白いのかというと
結果どっちとも色っぽくキレイになれるんです。笑


肉体は、あくまでも器であって、
それをセクシーに見せたり、機能させるのは、
自分自身の官能、女性性の認知しかなくて。

他者への欲望を意識して
それを表現することで、
初めて色気は生まれるみたいです。

ただし度を越すとエロになってしまう。

だから女の色気には、
内側の官能(動物的エロさ)と同じくらい、
それを調整する
ストイックさや客観的思考が
とっても必要だと思いますよ。

結婚してたりすると
なかなか自由にそういうわけには
いかないのが現状ですよね。

では
どうしたらよいのか?

結婚している男女は、
色気がなくていいのか??

色気は出ないものなのか?

そもそも
色気を出す必要性がないのか?

そーなのか??

いやいや
ちょっと色っぽい人はたくさん居てね

まぁそーいう方は
ほぼ結婚相手以外に

好きな人がいたりします。

でも夫婦で努力して素敵な色っぽいカップルも
たくさんいるのも知っています!

貴女はどう生きたい?


思いやりに溢れた上品な優しさ


更年期で少し潤いがなくなって来た今だからこそ
実感してます。

この後、中性的になっていって
「かっこよく」生きることしか道が残らなくとも

自分への優しさと
人への
思いやりとして


美しくあることを忘れずに

どんなでも
やっぱり 死ぬまで

上質な色気あるオンナ を目指していきたいものです。

(代々木上原)推拿整体・鍼灸サロン nanea(ナネア) https://www.nanea.info