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内面からにじみでる美しさ

意外に大切なのは、
自分が日常的にどう動く物体なのかを知ること。

体の動きが野暮ったいと、
その人がキレイならキレイなほど、

「頭の悪そうなキレイ」に見えてしまうから。

知的で優雅で、しかも機能的な身のこなしは、

魂が作る本質的な美しさ。


「内面からにじみでる美しさ」の正体は、

すなわち知的な体の動きだったのだ。

こころを凛とする196の言葉 (ブルームブックス)/ソニーマガジンズより

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やっぱり
カラダのアウトラインって


その人の価値観だったり、
生き方だったり

想いだったりがそのまま
出るような気がいたします。

そしてそれは
陰と陽
表と裏
中と外

を素晴らしいバランスで形成しているというか。。。

同じ太ってる人でも
表面がぷよぷよと脂肪でやわらかい人は、
実は中が異様に固い人が多いです(頑固ともいう)

表面がガチガチな固太りなタイプは、
中はガラスのように繊細でもろいの。

ちゃんとバランスを
とっているというかなんというか。


余分なものをカラダに
まとっていない細い人は、、

まるきり中を隠すモノがないですから、
そーとー芯が強いです。


怖い顔をしているようにみえるのは、
いろんな事をストレートに
受けちゃうから、24時間戦っているというか。

そんなお顔になるんだと、思います。
ある意味、潔いよいというか。


小柄な人はカラダを動かすのに
エネルギーがあまり要らないので
エネルギッシュだし、
(仔犬のようにキャンキャンしてませんか?)

大柄の人は逆におっとりしている分、
大きな骨格で守ったりしてます。


日本人に多い、
女性らしい中肉中背は、
これといって目立たなく、
特徴がないけど、

やはりバランス感覚がバツグンです。

外見がそのまま
その人を表すといいますか、、


丸いシルエットの動物
細長いシルエットの動物
三角形の動物
長方形の動物

そんな感じに見えてます。

シルエットが
丸かろうが
角ばっていようが

それはそーいうことなので
全然構わないのですが、、、

その人の
ココロがかくれてまるっきり
見えなくなるまで

大きくなっちゃったり、
違う形になってしまうのは、
もったいないと思うのですよ。


だって確実に原形で生きていないんですから。

素を隠す必要があるから
そーなってるんですけど、


本人がそれが心地よいと
思っているのなら
それで、いいんです。

他人がとやかく言う権利は、
全くありません。


お体もだけど、 
お顔もしかりで

みなさん
元来の頭蓋骨の大きさや
骨格そのもので生きていなくて


そこにはやっぱり余分なお肉をつけていたり、
老廃物を手放せなかったりする自分がいます。


何枚も仮面をかぶっているような感じ。

自分本来のお顔やお体の形
(自分の素)で生きることは

やはり難しいことなのでしょうか??


整顔を施術して
くっきりと輪郭が見えたきが一番嬉しかったりするのは

その方の
本当のお顔が出てきて
その瞬間、その方の「素」が垣間見れるから。。。

顔もカラダもちょっと意識して
手をかけてみる、

これは、奥にいる素の自分に
辛くない?
気持ち悪いことない?
気分はどう?


と声を、かけると同じことになります。

外見はもちろん大切なのだけど。。。
中身が、全部外にでます。


内面からにじみでる美しさを
追求していきたいところです。


元来、女性は皆、美しい動物なのですから。


革製品のように
磨いて 味のでる
艶のある女になりたいものです。

(代々木上原)推拿整体・鍼灸サロン nanea(ナネア) https://www.nanea.info