5月の先生

5月1日「将来、主任になるために思ったこと」
 1ヶ月が終了し新しい学年での主任のやり方がわかってきました。それを受けて自分はどんな主任になりたいかと考えてみました。
 結論は結局バランスなんだなぁ〜です。でもそのバランスってどう取るの?と言うところは常に肌で感じながら考えていく必要がありますよね。
ですから、少しだけまとめてみます。

前提
主任A
みんなで考えたいタイプで少し見通しを立てるのが苦手だった人。でも優しくていろいろなことを受け入れてくれる人。
主任B
一人で先を見通して、週の授業あんや行事の計画を考えてくれる人。その分、どんな仕事が進んでるか見通しが持ちにくい人。

 みなさんはどちらのタイプがいいですか?
きっと、自分でどんどんやっていきたい人は主任Aの方がいいかもしれませんね。(100%ではない。)
ある程度の道を示して欲しい人は主任Bの方がいいかもしれませんね。
(同様に)
 そうなってくると、主任には一緒に組む人に合わせてタイプのバランスを変えていく必要になってくるわけです。いまの現場にそんな資質・能力をもっている人はどれだけるのでしょうか?子供と向き合い続けたキャリアを積み重ねていたら、急に大人にも目を向けろと言われるのですから・・・
今日の結論!
 早い段階から、大人の集団づくりを意識した人材の育成が重要かもしれません。 
  
メモ 若い時から大人にも目を向けたら、子供と向き合う力が・・・
 子供と向き合う力✖️大人と向き合う力=現場での力
   が成り立てばそれは従来より+な気がしています。

5月9日「お久しぶりです。行事で何を伝えるか」
 また明日と言いながらGWはガッツリ休むkiva-laでございます。
GWはFF6を堪能しました。主人公がたっくさんいる群像劇となっており、一人ひとりの物語が素敵に描かれており非常に面白い作品です。戦闘面も遊び方で工夫ができ、王道の進め方はライトな方にもおすすめです。
またBGMが非常に素晴らしいです。とくに決戦。メロディーでなくベースライン?これがいいんです。僕の音楽はメロディーでなく、それ以外の部分に注目するようになったのはこの曲が始まりなのだと思います。そんなわけで暇がある人はFF6おすすめです!スイッチかPS4,5でできますよ!

本題です。運動会がこれから始まる学校も多いと思いますが、みなさんは行事好きですか?僕は大好きです。なぜかというと学級経営に活かしやすく、グッとクラスの仲を深められると思うからです。やはり、非日常というのはアクセントにしやすく、日常とは違ったアプローチができますのでとっつきやすいようにも思います。
 そんな行事(今回は運動会)で大切にしていることは、、、
「全員が最高によかったと思える運動会にすることです。」
一見、当たり前のような言葉に思えますがこだわりがあります。
それは「思える」ということです。
「最高の運動会にする」であると、運動会の在り方のイメージが1つに定められてしまうように感じます。 (実状は言葉だけで決まりませんが)
 そこで、思えるという言葉を付け加えどんな人物も自分なりによかったなと思える行事を目指していきたいと伝えています。
 それに加えて、学級内の多様性についても語ります。
運動会が好きな人、嫌いな人必ずいるはずです。そんな人たちが混在する中で全員がよかったと思える運動会になったら素敵だと思いませんか?
そう思えるように互いを思いやって努力していければいいですね。きっとクラスの絆が深まると思うんだよなぁと語ります。
 それ以外にも「運動会が得意な人は支えるし、苦手な人たちはそれを乗り越えられたとき、運動会が素敵になれるかも」と話すこともあります。
 「嫌ならやらない」「無理してやる必要ない」とよく言われる時代であり、それらを否定して強制をすることはありませんが、頑張って得られるものを示し、それらを子供が選択してくれるように準備、声変えをすることは非常に大切なのではないかと思うのです。 
 そんなわけで、みなさん行事を楽しみましょう!!

まとめ
①行事の目標を決めよう!
②多様性を自覚し、相手意識を持たせよう!
③チャンスがあったらみんなで乗り越えて、だからこそ得られるものを追い求めてみよう!

5月14日「継続なんて難しいよ!」 
ちょっとだと思ったら5日間も経過していて困ったもんですよ。
 明日は書きます。
続きはまた明日!


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