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コンピューターサイエンス教育を日本に広めたい メモ魔特進科 学級日誌(#7 木内組舎弟補佐)

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メモ魔塾特進科
学級日誌 とは
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学級日誌 #7  
木内組舎弟補佐
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**気になったモノ.コト.ヒトから1つを抽象化転用**

タイトル
**コンピューターサイエンス教育を日本に広めたい**

概要
コンピュータサイエンス(以下CS)とは、ソフトウェア開発、データ処理、人工知能、データサイエンス、アルゴリズムなどといった計算の理論や情報の処理に関する学問です。

もう少し簡単に言うと、”情報(データ)の動き” を扱う学問です。

つまりCSによって現実世界の事象をサイバー空間で表現し、膨大なデータを処理できるようになります。ファイナンスや考古学、生命科学などあらゆる分野に活用できるその柔軟性によって、シリコンバレーを始めとするアメリカでは特に高く評価されている学問の1つなんです。

日本の教育で注目を集めているプログラミングは、データを表現するために必要な「ツール」であり、アメリカではCSのバックグラウンドを持つプログラマーと持たないプログラマーとでは、その価値も雲泥の差となっています。

IT 革命以後、日本の世界的競争力は下がっていますが、その理由の一つとして、IT 革命に乗り遅れた = ”CS教育に出遅れていた” ことが挙げられています。

IT教育の一環として、日本では義務教育に取り入れられた "プログラミング” が先走っていますが、プログラミングはCSの小さな側面でしかありません。しかもプログラミングは、欧米圏では既に価格競争に突入している状態です。

現状、日本市場ではプログラミングで稼ぐことは可能(日本では需要>供給の状態)であるため、流行している状態ですが、プログラミングというスキルだけでは世界的な価格競争に巻き込まれるのも時間の問題だと思っています。

ファクト
◎ CS の認知度が低い(プログラミング教育がゴールになっていて、CS教育がゴールになっていない)

抽象化

◉ みんなから意見欲しい!(※コメント欄に入力頂けると嬉しいです)

(例:日本人はものづくり文化の歴史から、作業することが得意であり、故にプログラミングが得意であったから、プログラミングが先行してしまっている)
転用

★みんなから意見欲しい!(※コメント欄に入力頂けると嬉しいです)

(例:プログラミング先行は悪いことでないのでは?プログラミングをしている人ターゲットに、CS事業を展開していけば、CS認知度を上げやすい?)

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以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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