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青山塾などで教えていると、よく装画と挿絵の違いは何ですかと聞かれることがよくあります。 もちろん、装画というのは本のカバーの絵であり、挿絵は文章の近くにある本の中の絵なのですが、役割の違いというよりは、どんな絵が装画に向いていて、どんな絵は挿絵ぽいのか、その差が何なのかというのが質問の意図だと思います。 極端な話では、特に差はないと言えるのではないでしょうか。デザイナー次第ではどんな絵でも装画になり得ますし、挿絵にもなり得ると思います。 と言っても仕方がないので、なんと
今回のニューヨーク行きのメインイベント、The Society of IllustratorsのAnnual Exhibition ILLUSTRATORS 62、これのUncommissioned, Advertising, Institutional, Surface/Product Designカテゴリーのオープニング・レセプションの話です。 18時からギャラリーでパーティがあって、19時からメダルの授賞式です。詳しい様子は中村俊貴さんも書いていらっしゃいますので、そ
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