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イラストレーター・東京の仕事場から

25年以上フリーランスのイラストレーターとして生きてきた経験から、考えていることや考えてきたたことを綴ります。海外の仕事のことや、ときには仕事以外のことも、画像などを交えながら書… もっと読む
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2020年4月の記事一覧

湯呑とぐい呑

最近ネットで買ってみました。どうでしょうか。Steve Harissonじゃないんですよね。田中正生という日本の陶芸家の作品です。塩釉という技法は昔からあるみたいですし、イギリスでも近い雰囲気のものを作る陶芸家はいます。Steve Harissonに比べると値段的にはだいぶ手頃なものなので、普段使いに良いのではないでしょうかね。

Oculus Questその後

自分には珍しく、まだ飽きずに毎日ちびちびと使ってます。 Oculus Quest用の動画アプリとして、YouTube VRとかAmazon Prime VRなどがあります。それらでVR用に制作された動画を見るともちろん180度もしくは360度のVR世界を体験できますが、普通の2D動画も見られます。 2D動画を見るときは、映画館の中で映画見ているような体験ができます。まあ仮想空間ではあるのですが、けっこうな臨場感です。

VRゴーグル買いました

自宅で仕事をすることが多くなって、キャスター付きの椅子に座り(仕事場では立って描いています)モニターに向かっている頻度が高くなったせいでしょうか、フローリングの突板が劣化して少し剥がれてきてしまいました。これだから突板のフローリングは好きじゃないのです。フローリングは断然無垢材派です。といっても値段が高かったり、反ったり、隙間ができたりしますから、むしろ突板のほうが好きという人もいるでしょう。 剥がれかかっているフローリングの一部だけを修理するのは、できないことはないでしょ

仕事場を整理しました

外に仕事場を借りているのは今のペンスチが二回目です。一回目は当時住んでいた自宅から歩いて3分ほどのところにある、大井町線緑が丘駅前のマンションの地下でした。まだ緑が丘駅がバリアフリーになる前の頃です。 このころの仕事場の写真はあまり残っていないのですが、こんな場所でした。 デジタルでも描いていましたが、まだけっこう油彩で仕事をしていました。机とか家具、持ち物は現在とほとんど変わってません。 上の写真の状態はまだ仕事場には僕だけしかいなかった頃のものですが、このあとサンフ

ある装画のプロセス

最近〆切があった仕事です。まだデータを渡したばかりで最終デザインも見ていません。

両学長リベラルアーツ大学オススメです

最近は当然ながら、自宅で仕事することが多くなっています。仕事場まで歩いて行っても、ほとんど人と会うこともないので今の状況下でも問題ないかとは思うのですが、できるかぎり外に出ないようにしています。 僕は家や自分の仕事場にずっと居て仕事をするのが一番好きなので、閉じ籠もっていることには何の苦もないです。そしてイラストの仕事はネットさえあればだいたいのことがこなせるので、とても幸運な立場にあることを感謝せずにはいられません。 仕事でのアメリカ行きが取りやめになったくらいで、幸い