開業届の出し方
おはよう、こんにちは、こんばんは。
私は2021年12月個人事業主として起業するになり開業届を出しました。
開業届ってなんだかワクワクしますよね!
あくまで私のケースではありますが、手順と注意する点をご紹介します。
1.開業届って何?
2.青色申告で最大55万円の青色申告特別控除
私の場合、このあたりの情報は、起業する前にYouTubeでよく見ていました。事業が副業に近い規模なので、副業でブログをやって事業所得を得ている方の内容がわかりやすかったです。
あと、動画を見るとわかるのですが、節税や確定申告等、税金につながっていく話でもあるので、税理士さんが解説している内容も一度見ておいて損はないです。
おすすめ①:サンデーマネーチャンネル
https://youtu.be/6rJOpqpVgkU
おすすめ②:税理士YouTuberチャンネル!! / ヒロ税理士
https://youtu.be/YfSBqLPap-Q
3.電子申請と郵送申請
税務署に提出する際には、税務署へ郵送で提出するか、確定申告でもおなじみのe-Taxを使用できるように登録し、電子申請で提出できます。
(e-TaxはUIが複雑な印象です。)
最近はMoneyForwardやFree、弥生会計などの会計アプリで届出を作成し
e-taxより簡単に電子申請もできます。
私は、free開業で行いました。理由は、分かり易くて無料だったから。
スマホアプリもあるので気軽に作成できます。
作成したのち、印刷して郵送しても良いですし、PCやスマホから電子申請する方法もありますのでどちらにしても便利です!
ただ、電子申請する場合はマイナンバーカードが必要なのでヘルプをよく読んでから利用してください。
開業書類の作成 – freee ヘルプセンター
4.注意点
・開業後、すなわち確定申告には何が待っているのか調べておく
初年度の確定申告をスムーズにするためにも、確定申告書のフォームを見てみましょう。月々の帳簿の内容から必要な情報を取出して記入することになります。ですから帳簿付けがとても大切になります。
そこまで記入する内容がない私でも、消耗品の購入や通信費ぐらいの経費は発生します。売上もサラリーとは違いあがったときに記録しないと、わからなくなります。月に1度は必ずまとめる時間を作っています。
私はExcelで帳簿を作り、管理しています。
また、簿記の知識がないのであれば、各種会計ソフトの利用も検討しましょう。月1,000円以内で行ってくれるところもあるので利用する価値があります。税理士さんを雇うぐらい事業拡大ができればそれはそれでアリです。
・開業するタイミング
確定申告を税務署がまとめている繁忙期(2月~3月)は何か聞きたいことがあっても、聞きづらいかもしれません。
また、開業届は1か月以内に提出することになっているのですが、遅れても受理はしてもらえます。が、実は仕事を10月ぐらいから始めていて収益が上がっていた場合、その分の控除を受けられるよう年が変わる前、12月には提出しましょう。青色申告の最大55万円の控除も受けられなくなってしまいます。
・屋号は作った方がいい
開業届に屋号の欄があります。屋号を立てると、銀行のビジネス口座を開設することができます。請求書等の書類に個人名だけでなく屋号を書くことができます。事業っぽい雰囲気もでますのでお勧めです。
ということでざっくり書いてみましたが、もしここが知りたい!という方は
コメントでリクエストしてください!後日、記事で書かせてもらいます。