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フリーランスのお金のことを堂々と話そう

noteに初投稿です。どきどき。

「作家&クリエイター向け営業力の底アゲ↑先生」佐藤なこと申します。

初めましての方に何者かをサラっと説明します。

帽子メインのセレクトショップやクリエイター企画運営など、主に日本の作家の方達とお客様を繋ぐ仕事を10年程した後、現在はオリジナルでインテリアアートグッズとニット帽子の小さなブランドを運営しております。

他にもファッション業界以外の営業系・カウンセリング系の仕事もやっております。つまりパラレルキャリアの<作る×売る>プロです。

sapporoインテリア1

noteには基本的に商品紹介ではなく、フリーランスのお金の話を主に書きます。

・作家をビジネスにしたいけど何からやれば良いのか分からない

・フリーランスで仕事してるけど金勘定がザルでどうしましょう

みたいな悩みを持ってる人や、単に私の金回りのぶっちゃけトークを聞きたいだけの人も読んでみて下さい。

何でnoteを始めることになったかと言うと、コロナ禍になってから上記のような方達から相談されることが増えて、これは私の持っているネタ・・・じゃなくてスキルがもしかして人様の役に立つのかな?と思ったからです。

あと、私自身もコロナで売上落ちて新たな生き延びる術を身に着けるために、記事を収益化出来るnoteのシステムを使いたくて。お世話になります!

そんな私ですが、仕事をして来た中でずっと持ち続けている信念があります。

女性が稼げる選択肢を増やしたい!

naco講師

今でこそ作家=ハンドメイドの人という認知が広まりましたが、私が趣味でモノづくりを始めた頃は、作家=小説家目指してるの?っていう認知でした。

今ではすっかりメジャーになった作家という職業ですが、これを本当にビジネスとして成り立たせられてるくらいにお金を稼げてる人は、全作家人口の1割にも満たないとかなんとか。

じゃあどうやって食べてるの?って言ったら、養ってくれる家族が他にいて、そこまで稼がなくても生きていけるって人が多い感じかな。

でも私はそうじゃなくて、作家が活動ではなく仕事、つまり本当の職業=ビジネスとして成り立つことが大前提として関わってきました。

だから最初から自分で路面店に出店することから始めたり、営業スキルを上げるためにドス黒い会社で営業職として正社員で働いたり、その会社で完全歩合の業務委託社員に変えてもらって自営業で作家仕事を復活させてパラレルキャリアで働いたり、百貨店さんにクリエイター企画を持ち込んで月の半分が出張になる生活をしたり・・・

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とにかく作家を稼げる職業の一つに成長させるために出来る事は片っ端からやりました。

何でそんなことするの?養ってくれる人見つけて趣味で好きな仕事出来る方がいいじゃん!て人は、それはそれで素敵なことだと思います。

でも何で私が作家=稼ぐ手段に拘るかと言うと、

その方が自分にとって幸せの選択肢が増えるから。

稼ぐ覚悟を持って働いていると、同じような覚悟を持って仕事している人達とお話出来る機会が多くなります。つまり社長さんとか企業のお偉いさんとか。自分より年齢も立場も上の方から経験談を聞かせて頂けるのは、どんなビジネス書を読むより面白いし勉強になります。ビジネス書も面白いけど。

逆に稼がなくて良いから楽しく活動することを一番大切にしていれば、同じような人達とのご縁が増えます。それはそれで楽しそうですよね!

でもナコニット、ひとつここで言いたい。

あんたら、お客様からお金1円でも頂いたら、それは立派な仕事やで!!

東北出身の分際で大阪商人ぶってすみません。心意気を伝えたかった。

偉そうなこと書いてますが、今思えば私も最初の3年くらいナメ腐った仕事の仕方をしていました。あれは仕事と言えません。活動。趣味。当時お世話になったりご迷惑をおかけした人達には脳天が地球の反対側まで届くほどに深い土下座をお届けしたいし、当時からお買い物して頂いたりお客様や、お取引して頂いている企業様には何がそんなに良かったのかお伺いしたい。(今度聞いてみよ)

だから余計に思うのです。

本気で稼ぎに行くと作家仕事はこんなに面白い!!

ってことを。

そんな暑苦しい情熱を持ちつつ、チビチビと不定期で更新予定です。

サポートして頂けたら嬉しいです♡

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