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ファイトソング~凛ちゃんを想うと胸が痛くなる話と春樹が見せた本当は繊細な一面~

 『ファイトソング』初回放送を見ました。風磨くんを見たくて見始めたドラマなのですが、私が初回放送で感情移入したのは藤原さくらさん演じる萩原凛ちゃんでした。凛ちゃん、慎吾のこと好きじゃん…慎吾も花枝に片想い中だけど凛ちゃんの恋心により切なさを感じてしまいました。見る前は、花枝と慎吾がうまくいくシーンが少しでも多くあると良いな、と思っていたのですが。意外や意外、凛ちゃんを応援したいモードになっていました。これは、風磨くんを好きな女子が皆思うことなのでしょうか。これからの展開が気になります。

 花枝と春樹の印象に残ったシーンは、春樹が花枝に

「今でも辛いことあるの?」

と言葉をかけた(セリフそのままでなかったらすみません)ところ。(一発屋とか他の曲はピンと来ないと言われつつ)自分がかつて作った曲を今でも大切に聴いてくれていることをうれしく思いながらも、それは"彼女自身を鼓舞するために聴いているんじゃないか"、"そうせざるを得ないような辛いことがあるんじゃないか"とそこまで考えられる繊細な人なんだなと思いました。
 そして、『スタートライン』の弾き語りのシーン。『ファイトソング』と言うタイトルから、力強い曲をイメージしていたのですが、あのPerfumeの名曲が元になっているとは。中田ヤスタカさんからPerfumeへ書いた曲が、ドラマの登場人物の"今"とリンクしているところは、花枝でなくても泣けてきます。改めてPerfumeの『STAR TRAIN』を聴いてみようと思います。

 まだまだ書きたいことはありますが、この辺りで。ここまで読んでいただき、ありがとうございます。