事実と真実

事実は、ありのままのその出来事。良くも悪くも無く、プラスでもマイナスでもない。

真実は、その出来事を、それぞれの人がそれぞれ捉えているもの。人によって、良い悪い、プラスマイナスのジャッジがつきやすい。

真実は、人がどう捉えるか、による。
皆んな捉えたいように捉える。
別に誰がどう捉えようと構わないが…。

自分の心に、正直に捉えたらいいと思う。

自分の好き嫌い、やりたいやりたくない、こうありたい、ありたくない…
自分を知っていれば、正直に捉えられるかもしれない。

しかしながら、世の中の殆どの人は、様々な固定概念によって、自分の心がわからない。
どれだけ自己分析をしても、顕在意識で、自分とは違う自分を演じてしまっている可能性がある。

だから、自分が夢中になることを探すといい。
夢中になれている瞬間は、自分の心に正直になれる。
何も難しくは無い。やったことないスポーツをしている時や、素晴らしい景色を見ている時は、きっとあなたは夢中になっている。

そんな夢中な瞬間に、想ったことが、あなただと思う。

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