絆って言葉が好きじゃない

バジリスクは好き

最近のわたしは何を言っていてもどこか膜を挟んでいるみたいな違和感がある

感情面でもなんだかよく分からない気持ちが居座っているので、落ちてくるまぶたには逆らわないことにして暮らしている

秋を秋だとしっかり実感する前にイチョウの葉が枯れて風に流されてくのを見た

タイトルに書いた通り、わたしは絆って言葉が好きじゃない
家族や友人などの結びつきを離れがたくつなぎ止めているものって意味らしい、その意味は嫌いじゃない

でもこの言葉の雰囲気というか、強さというか、印象が好きじゃない
絆されるの方は好き、なんなら今のわたしはちょっと絆されたいです
ちょっと横道にそれかけました

この言葉を見たり聞いたりすると、わたしの中で作り上げられた陽キャって生き物が真っ先に思い浮かぶ

陽キャのこと別に好きでも嫌いでもないけど、たまに怖い
エネルギーが強そうなひとの近くにいると、わたしはとても疲れてしまう

エネルギーってたまに暴力だと思う
でもわたしが本当に苦手なのは、自信がなかったり元気がなかったり生活についていけない自分のことで、しっかり踏ん張って頑張っている人を見ていると自分がどれだけダメか思い知らされてしまうから、そういうものに勝手に傷付いているだけなのかもしれない


それでも世界が続くならってバンドの響かない部屋って曲に、やる気ある人を直視できないっていう歌詞があるのを思い出した、それだ

わたしはあの曲がとても好きだし、弱者の行進という曲もとても好き、気になった人はぜひ聴いてみてください

今日は昨日ちゃんと休んでたのになんでかぐったりしてしまっている
でも朝は曇りなのに明るくて、空気が澄んでいて気持ちよかった

もうすっかり風が冷たくなったね
冬がじりじり近付いてきている

今年の福岡も雪が降るかな


今日も一日乗り切って、おうちに帰ってとびきりのんびりしようね
きっとトータルで見たら今日も良い日

絆の話は飽きちゃった
まあいっか、そんなもんそんなもん

読んでくれてありがとう

またね