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NHKドラマ「春の翼」

春。ときいて皆さんは、出逢いと別れ、どちらを連想しますか?私は別れです。北海道の春は桜というよりはまだまだ残雪があり、旅立つにはまだ早い気がいたしますものね。

それではリクエスト曲レミオロメンで『3月9日』お聴きください。どうぞ。

地方ラジオ風の口上でございました。山科連太郎でございます。


今日は宣伝及び活動報告です。

ドラマに出ます!NHKのドラマです。
大河や朝ドラではありません。

「春の翼」という特別ドラマです。
舞台は天売島ということで天売島ロケと札幌で撮影を行っております。

島では10日程過ごしました。
月並みな表現ですが、島民の温かさに触れ、島の食事を楽しみ、撮影にはげみました。

別れの日には紙テープでの見送りに涙涙でした。
るいるい。

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私の役どころは主人公翼たちの一学年上の先輩「永井大輔」天売高校に通う高校生です。

天売高校は定時制でありまして、学生たちは昼間働き夜は学校に行きます。
全国各地からこの島に集まってみんなで暮らしています。
実際に島で高校生たちと出会い、話をして、私も少しでも彼らに近づけるよう演じました。

この春放送となりますので、是非ご覧くださいね。


人口270人、北海道の北部に、小さな離島・天売島(てうりとう)がある。数百万羽もの海鳥の棲む場所として有名で、〝海鳥の楽園〟と呼ばれている。ここに、北海道の離島で唯一の「夜間定時制」高校、天売高校がある。高校の生徒たちは、昼間は島の人たちと一緒に働き、夜は勉強に励んでいる。高校の特徴は、生徒を「全国から募集」するというところ。現在、全校生徒13人のうち、12人が島外からの生徒だ。彼らは、離島留学という形で親元を離れ、寮で寝食をともにする。そんな生活に戸惑いを覚えながらも、島の人たちと交流し、新しい道を模索していく…。夢を持ってこの島にやって来る者、行き場なくこの島にやって来る者、自分を変えようとやって来る者…。
このドラマは、そんな実話をモチーフにした物語です。2021年秋、主人公の女子高校生・翼(中山来未)が単身、島に移り住みます。はじめは、島民や同級生との距離感にとまどい、苦しむのですが、島で60年暮らすおばあさん・ハル(宮本信子)と出会い、やがて、人との絆を結ぶうえで大切なものが何なのか、気付き、成長していきます。人との繋がりが希薄な“今”だからこそ届けたい、ある一冬の、心温まる物語です。

https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-nd31ea677c1f6

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