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産後うつなのにフルタイム復帰した理由

時短からフルタイムに戻り、悶々と悩んだこともある。でも、過去に戻ってもきっと同じ選択をする。このときはこれがベストだったのだから。


身体をととのえる

半年ほど整体や漢方内科に通った。骨盤調整をしたら、あちこちの痛みが取れたし、漢方によって眩暈やイライラもかなり軽減された。(産後の更年期症状だった) 

身体と心は繋がっている。身体が楽になるのにつれて、メンタルもすっかり良くなったように感じた。

家事をととのえる

夕飯作りも重荷だったので、家事代行を頼んだ。
毎週3日分の作り置きおかずを作ってもらっているが、
1回2時間で4680円、月4回で18,720円。これぐらいのコストで栄養満点の手作りご飯が食べられるのだ。


🔸現在のボルネオ家の家事分担

【夕食づくり…わたし】
月火水  →  作り置きおかず
木金     →  生協のミールキットor冷凍おかず
土日     →  外食

【その他の家事…ほぼ夫】
洗濯       → ドラム式(畳むのは夫)
掃除       → ルンバ(片付けやトイレクイックルは夫)
洗い物   →  食洗機(いれるのは各自で)
買い物   →  食材は生協宅配、日用品は夫
水回り   →  月1回の家事代行



フルタイム復帰した理由

家事の負担がなくなり、テレワークで余裕もできた。
「あれ、なんで時短してるんだっけ?」ということで、さっそく夫婦会議スタート。

キ「4月からフルに戻ろうかな〜」
夫「仕事もっとやりたいの?」
キ「うん、やりたい仕事もあるよ。時短だと難しい」
夫「育児の問題じゃなくて?」
キ「それもあるよ、夕方に2時間以上一緒はしんどい」
夫「キキの好きにしていいよ」
キ「(年齢的に)頑張って働けるのも5年くらいだし、仕事頑張ってみたい」

本当は心の底では、まだ息子とすごす時間が怖くて、自信が無かった。身体はもうどこも悪くないはずなのに、子供と居られない。その気持ちには向き合わないまま、フルタイムへ戻ることを決めた。


🔸生活スケジュール比較

パターン①(時短勤務)
勤務時間:9時〜16時 + 残業1時間
お迎え   :17時半〜18時
育児時間 :18時〜20時半(夫帰宅まで)※

パターン② (フルタイム)
勤務時間:9時〜17時 + 残業1時間
お迎え   :18時半〜19時
育児時間 :19時〜20時半(夫帰宅まで)※

※朝の育児タイムは夫の担当なので含まず。



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