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すぐに検査入院へ。

昨日の記事では、いくつかのクリニックと大学病院、そして総合病院へ行き、「リンパ腫」の疑いがあることがわかったことを書きました。

その記事で付け足したいことを思い出したので書いてみます。

身体に浮腫みという異変が起きて、まずは血栓の疑いで大学病院に行きましたが血栓はなく、しばらく様子を見るように言われました。
今思い出すと、自分でも腎臓に心配があったのだから医師に「腎臓内科」でも診てもらいたいと言うべきだったのか、と思ったのです。

大学病院の医師は、血栓の疑いがある患者に対してあくまでも血栓の有無だけを調べればよいといった感じだったからです。
自分の専門外のことが原因であるというところまで考えはしないといった風でした。
そうなるのもわかる気はするのですが。。
それで結局は自分で腎臓専門クリニックへ行き、リンパ種が見つかる原因となった腎臓の異常もわかったので。

患者としては医師から「しばらく様子を見てみて」と言われたら、そうしてしまいますよね。
たいしたことないのかな、と安心したりするかもしれません。
私も少しそう思いました。
体に出てこないタイプの病気だと、下手したら2,3ケ月は様子見をしてしまう人もいるのではないでしょうか。

そんなこともあって、少しでも自分の身体がおかしいな?と思ったら、それが確信的でなくても、さらに次の検査をお願いするべきなのかと思ったんです。
それで実際に何もなかったら、ほんとに安心できますよね。

こんなことがあったので、家族や友人が体調不良を訴えたら、自分でたいしたことないと判断せずに、詳しい検査までやることを勧めたいと強く思います。

あと、私は健康診断を年に一回は受けていました。
昨年2020年の秋頃に健康診断をやっていて、その時は血液検査でクレアチニンの数値が少し高いという結果でした。
去年の健康診断から一年経ち、ちょうど今年の健康診断のお知らせがきた頃に、リンパ腫の疑いがおきるとは。。
医師曰く、一年くらいかけてゆっくり大きくなった腫瘍とのことなんです。
こういうことがあると一年に1回の健康診断って少ないのかな、と思いました。

でも今回の腫瘍も最初は血液検査と尿検査ではわからなかったことなので、健康診断だけでガンを発見するのは難しいのかもしれませんね。
そうなると、健康診断ってガンを発見できるCTまで含める方がよいのではないかと思ったりしています。
私みたいに、検診結果にそんな問題ないのに腫瘍ができて徐々に大きくなっている人が他にもいるのではないかと思うと心が苦しくなります。
誰でも高額な人間ドックを受けれるわけでないないですよね。
近い将来、CTも必須項目になることを願うばかりです。

そして、昨日の続きです。

11/29に血液内科で「リンパ腫の疑いがある」と言われました。
そして、まずは検査入院して、リンパ腫の細胞を取り、どのタイプのリンパ腫かを調べてから治療方法を考える、とのことでした。

細胞を取るのは、生検という手術になるようです。
そこでまずは外科に行き手術の予約をするように言われました。
二日後の12/1に外科の予約が取れ、また病院へ。
その外科では手術内容の説明を受けました。
全身麻酔をし、お腹に2,3箇所の穴を開けて血液を傷つけないようにリンパ腫の細胞を取るとのこと。
お腹に穴、、こわいな。。
検査とはいえ、手術という言葉はこわいですよね。
でも、外科の先生が明るい方だったのでそれに救われました。

そして、手術の日が最短で12/6にできることがわかりました。
本来なら手術前日から入院すればよいのですが、前日が日曜のため入院受付はしてないそうで、12/4土曜日からの入院が決定。
3日後に入院となり、頭の中が急に忙しくなりました。
準備は間に合うのかな??
会社になんて伝えようかな??

コロナ過なので、PCR検査が必要とのことでその日に行いました。
唾液を少しだけ取るだけの検査だったので、それは特に問題なく。
入院の3日前にPCR検査をするそうなのですが、私は入院が目前だったのでその日にPCR検査をやってしまえてよかったです。
入院まで日にちがある人は、そのためだけに入院前にまた病院へ行かなくてはならないそうなんです。

そして、12/4~8の5日間で検査入院をすることになりました。
当初、1週間くらいと聞いていたのでそれより短くてよかったです。
そして、すぐに入院準備に取り掛かりました。

では次は、入院直前から入院中のことをお伝えできたらと思います。

読んでいただきありがとうございます。
身体に不調を感じたら、すぐに病院で詳しい検査をしてくださいね。


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