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子育てキーワードは、Feel・Wonder・Create! アクティビティシートを作っ…

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子育てキーワードは、Feel・Wonder・Create! アクティビティシートを作ったりしています👩🏻時々、お仕事関連の記事も書きたいな。 |子育て|育児|ワーママ|食品メーカー|デジタルマーケティング| https://instagram.com/___kitto.aya

最近の記事

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家庭が変わるか、仕事が変わるか。

我が家は共働きである上に、転勤族。夫は全国転勤を基本とする企業に勤め、私も勤務エリアを選択できる制度を活用し、正社員として働いている。 お互いの祖父母は遠方に住んでおり、子供や家族に関することは何もかも、自分たちで何とかしなくてはいけない。 息子が体調を崩した日、大事な予定があったとしても、もちろん息子のために親が休む必要がある。 そうなると、当然、育児時短を申請している私が、優先的に休むことになる。 いつ休むかどのくらい休むかわからない、そんな社員に、責任ある企業はなかな

    • 「くも」と「くも」

      日本語はやっぱり難しい! 蜘蛛と雲は違うけれど、発音も同じ。息子は雲を先に覚えたので、蜘蛛がまだ分からず、「虫さんだよ」と訂正します。 言葉がどんどん増えていくこの時。 少しずつ、語彙を増やして、記号だったひらがながだんだんと文字になっていくといいな。

      • 「働く親は犠牲を払って当たり前」を半径3m以内から変えていこう

        3月、とうとう我が家も4月から転園(半年のブランクを経て)が叶い、新しい保育園の説明会へ行ってきた。 いろんな園のルールがあり、それぞれ会社のように先生たちの色もある。 不安そうな復職前のママたちの顔を見て、復職〜退園〜転勤〜引っ越し〜一時保育〜シッター〜認可外〜転園と一通り経験した私の視点から、仕事と子育ての狭間で感じた負の感情や不都合な現実を、どう乗り越えて行くのかまとめます。 被害妄想かもしれないけれど、なんとなく感じてしまったり、小耳に挟んだり…子どもがいることを理

        • 平仮名を、そろそろ

          語彙が増えてきたこの頃。 そろそろ記号としてのことばを学ぶのもいいかもしれないと思い、本人も興味が出始めたようなので、作ってみました。 よくあるひらがな表とは少し違う言葉をピックアップしているので、実生活でも話しやすいかと思います。 ぜひ♡

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        家庭が変わるか、仕事が変わるか。

          モンテッソーリに学ぶ、こどもの人権を守ると言うこと

          いわゆる大衆向けの育児書よりも、発達心理学や研究者の文献って安心感があるなぁとこの頃強く感じます。 私が小難しい文献をよく参考にするのは、エビデンスに基づいた、主観に偏らない判断をすることで、育児の後悔を少なくしたいからです。 ポジティブで簡単な言い方をすると、ちゃんと勉強して、より良い方法でこどもと触れ合いたいため、とも言えます。 この記事では、わたしがモンテッソーリについて学ぶ中で、実際の育児の中で活かしたいと思ったキーワードに触れていきます。読み進めながら、育児の「こ

          モンテッソーリに学ぶ、こどもの人権を守ると言うこと

          共働き転勤の、保育園問題。

          noteはじめ、インスタやSNSをすっかりご無沙汰してしまったこの頃。 理由はひとつ、「転勤族の保育園問題」。 保育園を選ぶのは親?こども?転勤前、息子は認可園の1歳児クラスに通っていました。 園も大好き、お友達や先生も大好きで、最後の運動会なんて、まだ帰りたくないと泣くほどでした。 転勤し、想定通り転園先はありませんでした。これに関してはまったく期待しておらず、事業所内保育園か認可外に行くしかないと踏んでいました。 そのスケジュールで全てのことを運んでいましたが、それが

          共働き転勤の、保育園問題。

          復職営業ママがこれから妊娠・出産をする女性やその上司に向けて伝えたい3つのこと。

          私は正社員で営業職。転勤もある職種で、男性が9割の職場で働いています。スーパーなどの陳列作業もあり、ケースの商品やずっしり重いオリコンを持って運ぶことも、片道2時間の長距離運転で仕事に向かうこともあります。 中々稀有な職種かもしれませんが、業界内では女性も多く活躍しているので、これからこの業界を目指して、その過程で妊娠・出産を経験するであろう女性に向けて伝えたいこと、そしてその上司の方に伝えたいこと、つまり過去と未来の自分へのアドバイスを記します。 1.ご理解ください→お含

          復職営業ママがこれから妊娠・出産をする女性やその上司に向けて伝えたい3つのこと。

          おとなもハマる「フィジェットトイ」

          海外の知育系インスタで数カ月前からよく見るようになり、わが家も先日ついに手を出した「Push Pop Bubble」 https://search.rakuten.co.jp/search/mall/プッシュポップ/ 「Pop it」「Go Pop」といった商品名や、「無限プチプチ」などとも言われる、シリコン製のカラフルなおもちゃです。海外では「fidget toy」と言われ、ずっと手で触ったりするおもちゃのことを指すとのこと。ボールペンをくるくるまわしたりすることと同じ

          おとなもハマる「フィジェットトイ」

          こどもとヘアカット

          我が家ではお風呂場で絵を描かせたり、スマホで(特別に)アニメを見てもらいながらヘアカットをしている。最初はなかなかの仕上がりでだったけれど、さすがに1年近くカットしていれば、多少は上手になってくるもの。 夫婦で通っている美容室の方にコツを聞いたり、B型でこだわりの強い夫のアドバイス(彼自身はカットできません笑)を聞いたり・・・ こちらのページで勉強してから、少し切るのが上手になりました。どんなふうに切って行くかという基礎を学べたので、何かを変えなくてはいけないけれ何から手をつ

          こどもとヘアカット

          今こそこどもと浮世絵!

          浮世絵というと、大人向けの絵を想像する人も多いと思うが、実は子供や風景、街の景色を描写したものも多い。 それは、浮世絵の始まりを読み解くと理解できる。 江戸時代以前、長く戦乱の世が続いていた時代の「うきよ」といえば「憂世」であった。つまり、浄土(あの世) に対して憂世(この世)はつらくはかないもので、移ろいやすい世の中といった意味である。当時ゆとりをもった町人を中心に “浮き浮きと毎日を暮らそう”という明るい意思が芽生え、「うきよ」は「浮世」という享楽的な言葉に変化していっ

          今こそこどもと浮世絵!

          数の秩序を学ぶ

          モンテッソーリ教育では、生活体験を通して漠然と触れている数に対して、教具を通じて体型的に学んでいくとされている。 数棒や、数字と玉、砂上で数字をなぞるなど… いち、に、さん…と数えることができるようになると、親は数字の概念を理解していると思いがちだけれど、いわゆる「敏感期」がきたという知らせであって、完璧に親の期待する理解は得られていないことが多いのでは。 小さなうちから、テストのような完璧を求めて、違うことや間違えることが悪いことだと刷り込みをされてしまったら、興味の芽は

          数の秩序を学ぶ

          フィンガーペイントで指先遊び

          道具がないとできないと思いがちなフィンガーペイントも、家にあるもので実は簡単にできる。 むしろ小さな子供にとって、絵の具を使うより安心で安全かもしれない。 ケチャップ、マヨネーズ、食紅と小麦粉と水を溶いてもいいし、しょうゆでも、端切れ野菜をすりつぶしてもいいと思う。 今日はそんな、フィンガーペイント用のアクティビティシート。 複雑な絵柄は難しくて子供の集中力が途切れてしまうと思うので、簡単なお花と葉っぱ。 我が家は100円ショップの絵の具をはじめに使ったけれど、あまりの落

          フィンガーペイントで指先遊び

          かわいいという共通言語

          息子が最近、いわゆる「かわいい」ものをみると、「かわいいねえ」と(私の言い方をマネしているのだと思うけれど)、良く話す。 前回の記事で、こどもの「感情のラベリング」をするということを書いたけれど、「かわいい」や「きれい」という言葉は感情とは違う。親が言うものをこどもは繰り返すけれど、あまり当てはめ過ぎては良くないのではとも思う。 親の押し付けで子供が伸び悩むという記事も読み、たしかに一理あるかもしれないと感じた。 可愛いね → ピンク色と水色が綺麗だね きれいだね → お

          かわいいという共通言語

          なぞって描く力をつける

          乱れる天気にヒントを得て、天気のマークでなぞるアクティビティシートを作りました。 まっすぐ、ギザギザ、なみなみ、くるくる… その通りに描く力もつけると、自分の表したいものをうまく描けるようになるのではと思います。 あまり難しく考えず、子供をたくさん褒めたい親や保育者の方にもぴったり。 はみ出しても褒めるということを繰り返す中で、〇か×かに囚われることなく、おおらかな気持ちで子供の取り組みの結果を受け入れ、自由さを尊重しながら子供と接する能力が育ちそう。 2枚目の、虹は色

          なぞって描く力をつける

          はじめての感情に名前をつける

          「気持ちのラベリング」というものが、4歳までのこどもにとって大切という。 悔しい、うまくいかない、悲しい、幸せ…何か起きた時、上手に気持ちを伝えられなくて、癇癪を起こす子もいる。 そんなとき、親にできることは、「〇〇できなくて、悔しかったね」などと、気持ちを言葉で当てはめるラベリング作業。 初めはうまくいかなくても、子供たちはだんだんと、ああ、この気持ちは〇〇というんだ、と気付けるようになってくる。 すると癇癪やだだこねが減っていくのだとか。 今日は表情のマッチングシート。

          はじめての感情に名前をつける

          ひとつずつ、

          何事も最初の一歩が大切というけれど、子供の成長は知らぬ間に一歩を踏み出していることの方が圧倒的に多い。 走り回る息子の姿を見ながら、昨日まで歩けなかったような気持ちになる。そういえば、この子、つかまり立ちしていたし、海老反りしていたし…こんなふうになる予兆はたくさんあったなぁと、思い返す親は私だけではなさそう。 むしろ、時の流れが早い割に成長が遅い大人の方が、最初の一歩を大切にしなくてはいけないのかもしれない。 雨が降り続くお盆休みは、お家の中で遊べるシートを✂️ 点線の丸

          ひとつずつ、