本気のお説教
今年の夏休み前に、突然中学受験をすると言い始めた長男(小5)が、塾をサボっているのを見つけたのでお説教することにした。
絶対に逃さないぜ(一発で仕留める)、と思ったので、周到に準備をすることにした。
というわけで、
・問題点
・自分の伝えたいこと
を、Keynoteでまとめ、本人にアポイントを取り、実践してみた。
結論:これはいいぞぉ
感情に任せて言い募ってしまうお説教は、感情の昂りとともに言ってることが支離滅裂になっていくこともあるし、売り言葉に買い言葉の、後先考えない、いわばステゴロになりがちである。
言われてる方も、ストレスはかかるけど心を無にして嵐が過ぎ去るのを待てば、まあ切り抜けられる。と思うし、泣いて逃げ出しても、そういうこともあるよねーって予想の範囲内みたいになる。んじゃ無いかなと思う。
いずれにせよ精神衛生上良いものではないのは確かだろう。
資料を作って良かったこと。
こちらは論理的に組み上がった状態で挑める(資料作る時に推敲してるし)上に、主張するために感情を使わなくてもいい。資料に言いたいことが書いてあるから、それに従って淡々と進めればいいだけだ。
反論があっても、根拠がそこに書いてあるから、対応しやすい。
相手から煽られても、こちらは怯む理由もないから、もうなんか全部楽。
いつでも素面に戻れる感じ、プライスレス。
というわけで、ちょっと長期的に重要となりそうな題材のお説教には、Keynoteやパワポかなにかでスライド作ってやるのがいいかもしれない。
自分の練習にもなるし。
*今回の画像は、お説教スライドの最終ページ
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