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プロテイン探求の旅(その5)


失敗と反省

 「プロテイン探求の旅」として続き記事を書いていたのに、前回うっかり訂正前のタイトルでアップロードしてしまった。ああもう。
 直そうかと思ったが、これ以上タイトルは変更せず、続く記事にリンクを貼ることで対応します。

ストーリーラインを書く

 前々回、食レポ(のようなもの)に記述されたものを、前回、要素に分解してマインドマップで書き出してみた。今回は、その要素をもう一度組み立て直して文章を生成するのが目標である。
 組み立ててあったものを一度分解して、もう一度組み直す。完成していたパズルを分解して組み直すようだ。

 というわけで組み立て。

プロテイン劇場

 私は朝食の時にプロテインを毎日摂ろうと思った。ただしプロテインの甘さや食感・後味が苦手である。どのようにしたら毎朝採れるのか、検証することにした。
 私は、飲んだときに、人工甘味料による甘味や、タンパク質を多く含むもの、牛乳を飲んだ時の後味のようなものが残るのは基本的に好まない。
 私が飲んでから思い起こすことは、そもそも自分の苦手な甘さを感じること、粉の溶けにくさ、食感、これまで飲もうと思っていなかったものを飲んでいる自分への疑問である。
 それでも、徐々にプロテインを飲む経験に慣れていったのか、感想は短い文で終わるように反応が薄れていった。
 私は、朝食の時にプロテインを摂るなら、甘みがあっさりしていて、後味のあまり残らないものだとそれほどストレスなく飲めると考えられるし、継続していけば抵抗感自体が薄れていく可能性もある。

 ストーリーラインは、こんな感じになると思う。

 これは、書いてきたことのまとめ文じゃないのか?と自問自答もする。
 自分で自分のことを観察しているので、いくら言語化して自分の体から離して見ようとしても、タネがわかっちゃうような気味の悪さがあるだけか?
 ともかく、調べたいことに関しては最後の段落で足りるような気がする。

自分へのチェック項目

 と、いうわけでこれからは各フレーバーに対して、
・甘さ
・後味
の2項目を、私はどれくらい許容できるかと、
・飲み始めてからの日数
を記録しながら飲んでいこうと思う。

蛇足

 おそらく、これは「私にとってどのような条件ならば、馴染みのない、むしろ抵抗感すらある物事を習慣化させられるか」ということを検証しているようだ。
 でも、そういうことについて、自分としては答えは出ていて、「自分の感覚や判断はわきに置いておいて、とりあえず始めてみる」のがいい、と思っているのだった。うーん。

 うんうん唸りながら、とりあえず飲み終わるまでやり切ってみよう。


つづく

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