2022年参議院選を迎えて

こんばんは。狐です。

冒頭、昨日ご逝去された安倍晋三元首相に哀悼の意を表します。

参議院選挙は、明日に(読まれる方によっては当日かも)投票日を迎えます。
前回の衆議院選挙でも記事を出したのですが、やはり今回も選挙に関する私の思いを伝えたいと思います。

前回の衆議院選挙と違い、今回の選挙は地味かも…
(昨日から状況は一変したという雰囲気もありますが。)

そういう方もいるかもしれません。

ただ、明日選ばれる参議院の議員の任期は６年、衆議院と違い解散によって任期が終わることもありません。そうです。6年間の未来を託す議員を選ぶ選挙です。小学生1年なら中学生、中学生1年なら大学生、そして大学1回生なら社会人2年目までの未来を作る選挙、それが明日の参議院選挙です。

そして、私が一つ付け加えるとするならば自由な言論と民主主義を守るという意思表示が出来る場でもあると考えます。
理不尽な差別や偏見、それに伴うヘイトクライムに対抗する。
今回の選挙はそうした場であると、改めて思います。

与野党の垣根を越えて、人種・宗教・性別など異なる境遇を持つ人々の垣根を越えて、選挙という行いを以って連帯を示すことが出来る機会になると思います。

私も決して強い人間ではなく、誰かと連帯することによってこの社会に生きています。明日の投票は私の為だけでなく誰かと共に支え合い生きていく為の一票。自分の未来の為の一票という思いを胸に投票に行こうと思います。

期日前投票に行かれた方、お疲れ様です。本当に有難うございます。
明日の投票日に投票に赴かれる方、皆さんとお会いできることを楽しみにしています。お疲れのでませんように。

おやすみなさい。