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枠組みを無視する生き方のススメ

モーニングルーティンを一週間ぶりに行った以下同文です。(ルーティンとは?)

今日は多様化する時代において枠組みにとらわれないことが大切だよね。というお話です。
例として仕事を題材にしていますが、仕事以外にも通用する考え方だと思います。‘’

多様化する働き方

副業を始めるサラリーマンや裏方としてやっていた仕事の知識を生かしてインフルエンサーとして活躍する美容師など、働き方が多様化する世の中で本業や副業はては趣味など枠組みを設けて生きている人が多いように感じます。

これは趣味を趣味で終わらさずにお金を儲けなさい。っていう話ではなく、せっかく得た知識やスキルを使って仕事をすればより良くなるかもねっていう話です。

例えば最初に例に挙げたサラリーマンですが、本業が企画部で企画の仕事をしているのに副業で動画編集をしているとするとそこに相乗効果が生まれないので仕事の量が増えた分貰えるお金が増えたというだけになってしまいます。

もちろん動画の編集をしているのが楽しいからやっているだけみたいな方もいるとは思いますが、せっかくなら各々の仕事で得たスキルを他の仕事に活かす(例えば映像で企画を説明する、編集だけじゃなく企画からやってみるなど)方向に考えた方がいいと思います。

理由としてはせっかく得たスキルは使っていった方がいいんじゃない?ということも挙げられますが、もっと大きい理由としてはイノベーションを起こせる可能性があるからです。

先程の話でいうと本業の企画自体は良いのにその魅力が企画書では伝わらないなど、案外企画が成立しない理由の一つに企画が悪いのではなく、企画が伝わらないことが理由な場合が多いにあると思っています。

その際に企画書というフォーマットではなく、企画動画で伝えれば伝わる可能性があります。
そうすると、実は多くの企業や個人がアイデアとしては思いついていたんだけれども、実現しなかった企画を通すことができます。

そう言った理由から枠を無視してスキルを転用するのが良いんじゃないかと思っています。

もっと小さな枠も無視する

自分は副業とかしていないし副業を始めるところからかな。みたいに思われたかもしれませんが実はもっと小さな枠組みの話にも置き換えることができます。

例えば出版会社で働いていたとして本の企画から製作、販売までのプロデュースを務める際に企画時には企画のやり方で製作の時と製作のやり方、販売は販売のやり方ではなく、ここでもその枠を無視したやり方を実践していく方がいいと思います。

企画は企画を通さなければならないので、販売の際に使う営業スキルを転用してみたり、販売の際に製作のスキルを使って販売する(出版会社なら物語を利用して販売するやデザインをより良くするなど)ことが枠を無視してイノベーションを起こすことだと考えています。

大きな枠も無視してみる

最近、インフルエンサービジネスが宗教化しているように感じることが多々あります。
宗教化と書くと日本人はすごく否定的に捉えますが、僕は全然悪いことではないと思いますし、面白いと感じています。

宗教はキリスト教や仏教など何千年と歴史のあるものが多いですし、その信者も簡単に辞めたりしないのがすごいところだと思っています。

その背景としてコミュニティや経典、歌などの理由があると思いますが、最近のインフルエンサーはここを押さえている気がします。

ファンの名称を決めることやファンクラブを作ることがコミュニティに所属している感じが出るし、一度炎上した人が復活する過程や生き方は経典に近いものがあると思っています。そして歌を歌っている人(しかもオリジナル曲)が増えた気がします。

こうして並べてみると、確かにそうかもなと思うだけかもしれませんが確信的にやっているであろうインフルエンサーは確実にいるはずです。(YouTuberのヒカルさんやDJ社長なんかはそうなんじゃないかと思っています。)

そして彼らは莫大な人気とお金を手に入れていますが、これは結局インフルエンサーという枠組みを超えて経営者という枠の力を利用したり、宗教の枠の力を利用したりしているんだということが大事なんじゃないかと思っています。

枠を無視することによってその枠の大きさを超える何かを得ることができると僕は思っています。

なので皆さんもぜひ枠を無視した生き方を模索してみてください。
以上以下同文でした。

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